韓国「山火事」被害451.7平方キロ。香川県の1/4に匹敵する面積に拡大

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2025年03月28日、韓国の山火事はまだ鎮火してはおりません。27日夜には降雨がありましたので、これが救いの雨となったものの、一部地域はまだ燃えています。

そもそも山火事はとても鎮火が難しいものです。韓国の山林庁の山火事情報を見ると以下のようになっています。


↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

2025年03月28日10:04時点で――、

山火事リスト 鎮火率
慶尚南道 山清郡 市川面 新川里 — 90%
慶尚北道 義城郡 安平面 槐山里 — 68%
慶尚北道 義城郡 安溪面 梁谷里 — 66%

――となっています。

鎮火したと思ってもまた出火したりするのが山火事です。

本日(28日)朝イチの山林庁のブリーフィングで、イ・サンソプ庁長は――、

「夜間に降った雨で煙霧が少なくなり、視界確保に有利で、気温が以前より低くなり、山火事消火に有利な状況」

「ヘリコプターと人員を最大限投入して消火に全力を尽くす」

――と述べました。

山火事発生から7日目です。山林庁の公表によると、これまでの被害面積は「4万5,170ヘクタール」と集計されています。

4万5,170ヘクタールは「451.7平方キロメートル」ですから、香川県(1,877平方キロメートル)の約1/4 に匹敵する面積です。

亡くなった方のご冥福、また被害に遭われた方が1日でも早く、元の生活に戻れることを心より祈念いたします。

(吉田ハンチング@dcp)

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