2021年04月09日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年04月10日06:01現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
陽線が長くなり、「1ドル=1,121ウォン」まで戻しました。5営業日連続で下落していたのに歯止めをかけた形になりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天井の「1ドル=1,122.23ウォン」をつけた後は、ヨコヨコが続き、見ていても疲れるだけというプライスアクションでした。結局最後までヨコヨコからは抜けられず、終幕となりました。
これで4月の第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が一週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
「週足」で見ても完全に上昇のチャネルラインは割れています。下落(ウォン高方向への進行)が始まるのかどうかはまだ分かりませんが、次週を楽しみにいたしましょう。
追記
2021年04月12日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」04月12日(月)初動・ウォン安方向で「1,122ウォン」
2021年04月12日(月)10:16現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。ウォン安方向へ向かっています。現在のところ「1ドル=1,122ウォン」近辺の攻...
(柏ケミカル@dcp)