2026年06月06日に行われた韓国全国同時地方選挙で投票用紙が足りずに投票できなかった人が出ました。完全に中央選挙管理委員会の失態です。
そもそも韓国の中央選挙管理委員会は中身が謎のブラックボックス。尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領が非常戒厳を宣布した際には、一隊を選管のサーバーに派遣したいたほどです。

06月05日には、中央選管の盧泰嶽(ノ・テアク)委員長は国民向け謝罪を行い、辞意を表明。しかし、こんなことで市民の怒りは収まりません。2026年06月09日現在も市民の怒りの抗議活動は続いています。
問題は――予定どおり、中央選挙管理委員会の駄目さ加減が次々と明らかになってきたことです。
先にご紹介したとおり、2026年06月05日、「03の投開票日には投票用紙が追加で送付された投票所は67カ所、用紙不足が発生した投票所は50カ所」と発表していました。中央選管が述べたことです。
ところが08日には、追加の投票用紙が送付されたのは140カ所の投票所で、このうち91カ所では実際に投票用紙が不足して追加用紙が使用された――と訂正しました。
67カ所 ⇒ 140カ所
50カ所 ⇒ 91カ所
また、投票用紙不足によって投票が中断された投票所も4カ所増えて、26カ所になりました。
選挙管理委員会は「投票用紙不足事態真相究明委員会」を発足させています。10~19日の期間に運営されます。うんざりすることに、選管関係者は「委員会の調査によっては、投票用紙不足の投票所がさらに増える可能性もある」――と述べています。
もともと中央選挙管理委員会はウソばっかの組織なので、何が出てきても驚きませんが、「これはどういうことなの?」という不思議な現象も確認されています。
『朝鮮日報』が報じているのですが、『共に民主党』候補と『国民の力』候補の得票数が、10の投票所で同じと集計されているのです。
以下をご覧ください。
邑・面・洞名 有権者数 ミン・ヒョンベ(共に民主党) イ・ジョンヒョン(国民の力) イ・ジョンウク(進歩党) カン・ウンミ(正義党) キム・グァンマン(無所属) 無効票数 棄権数 高興郡 錦山面 1,828 1,401 120 55 39 31 181 1 光州広山区 松汀1洞 1,764 1,401 120 114 86 16 27 0 長城郡 北下面 775 606 57 18 30 12 52 0 咸平郡 厳多面 754 606 57 14 22 7 48 0 麗水市 三日洞 587 506 42 6 5 10 18 0 新安郡 荷衣面 642 506 42 16 13 7 58 0 宝城郡 労働面 476 356 42 24 14 10 30 0 新安郡 八琴面 486 356 42 9 10 11 58 0 和順郡 二陽面 578 444 46 14 25 12 37 0 康津郡 兵営面 654 444 46 46 24 48 46 0
『共に民主党』の閔亨培(ミン・ヒョンベ)候補と、『国民の力』の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)候補の得票数が一致するカ所が5つもあるのです。
これは偶然なのでしょうか。これはきちんと調査すべきです。

↑06月03日は民主主義が死んだ日――として白い菊を手向けるための祭壇まで現れました。
右も左もない――と始まった若者の抗議活動ですが、これを利用しようと政治勢力が表に出ようとしています。
このようにして「若者の純情」は薄汚い大人どもに汚されてしまうのです。
(吉田ハンチング@dcp)







