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韓国の保守寄り「分裂危機」。韓国は終わりかもしれない

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先に韓国で行われたソウル河西区庁長補選で、政府与党『国民の力』が野党『共に民主党』に惨敗しました。

これによって『国民の力』が揺れています。愚かなことに、新党結成という話まで出てきました。

総選挙を5カ月余り前に控え、与党内で新党説が浮上している。

国民の力がソウル江西区庁長補欠選挙で完敗し、保守陣営の総選挙への危機感が強まったためだ。

公示、選挙区画定など総選挙の準備作業が始まる年末を起点に保守新党の動きが本格化する可能性があるという観測が出ている。
(後略)

⇒参照・引用元:『ヘラルド経済』「“결정적 한방될 것”…유승민·이준석 ‘창당설’에 숨죽인 與 [이런정치]」

分裂して誰が得するかというと、左派・進歩系です。ここは保守寄り陣営が総力を結集して次の総選挙で勝利しなければならないのに、それも分からないようです。

韓国にとって尹錫悦(ユン・ソギョル)政権は最後のチャンスだったのですが、形勢が悪くなってきました。

先の大統領選挙では、保守寄りの代表を一本化してかろうじて左派・進歩系の李在明(イ・ジェミョン)を退けたのですから、分裂したら「おしまい」です。

かつてであれば、反共軍部がクーデターを起こすという手があったのですが、現在の韓国では無理です。

いかに朴正煕(パク・チョンヒ)ワナビーな尹錫悦(ユン・ソギョル)さんでも、強権発動はできないでしょう。

左派・進歩系が次の政権を握った場合、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権が一枚挟まったため余計に、揺り戻しは巨大なものになると予測できます。

保守寄り勢力が潰されると、次期政権はまた左派・進歩系となり、できもしない「北朝鮮との連邦制による統一」などという妄想に取り憑かれ、親北・親中に邁進することになります。

李在明(イ・ジェミョン)『共に民主党』代表が、まだ大統領になってもいない段階から、『SBW』(サンバンウル)を使って北朝鮮に送金していた事実を考えてみてください。

尹錫悦(ユン・ソギョル)さんの後が左派・進歩系の人物が大統領になったら――どうなるかというと――自由主義陣営国にとどまれなくなり、自由民主主義の韓国はおしまいです。

経済的には中国にすっかり飲み込まれ、政治的にも中国の衛星国に成り下がるでしょう。

李氏朝鮮以前に逆戻りです。

「バカだなあ」ですが、韓国人自身のせいなので自業自得。

日本人からすれば、韓国がどうなろうと知ったことではありませんが(韓国人が自分で決めることです)、防衛ラインが対馬まで下がりますので軍備強化に勤しむしかありません。

日本は核武装が必要です。

反日国家・韓国が、独裁国家・北朝鮮、独裁国家・中国、独裁国家・ロシアと友邦国となるのですから。

この三バカ独裁国は全て核保有国なので、自衛上、抑止力としての核が要ります。

(吉田ハンチング@dcp)

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