韓国・李在明は前科5犯になります。「さすがK-民主主義」国家

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2025年05月01日、韓国の大法院(最高裁判所に相当)は、『共に民主党』の統一大統領候補である李在明(イ・ジェミョン)さんに対して、第2審の「無罪判決」を棄却し、高裁に指し戻すという判断を下しました。

李在明(イ・ジェミョン)さんの3審

2024年11月26日 第1審判決
有罪:懲役1年 執行猶予2年

2025年03月26日 第2審判決
無罪

2026年05月01日 最高裁(全員合議体※
2審判決を棄却。高裁に差し戻し

第2審の無罪判決は、(法治国家ではない)韓国ですら「おかしいだろ」という声が上がるものでした。もしこれが無罪になるようなら、公職選挙法の第250条「虚偽事実公表罪」が有名無実化され、選挙戦において、自分が当選されるように「ウソ」をつき放題になってしまいます。

大法院は「韓国を蝕む左派・進歩系に傾いた司法カルテル」に掣肘を加える一撃を(最後の最後で)放ったことになります。

大法院は、韓国法曹界に良心が残っている(あるいは左派進歩系判事以外にはまだまともな人がいる)ことを示したともいえます。

今回の判決で見逃してはいけないのは、

オ・ギョンミ判事
イ・フング判事

の2人が大法院全員合議体で反対意見を表明したという点です。2審判決はおかしいから棄却する――という意見に対して反対したわけですから、この2人の素性と政治的背景ポリティカル・バックグラウンドを洗うべきです。

李在明は前科5犯になります!

今回の判断は、明確に「有罪にすべきである」という大法院の判断を示しています。

そのため高裁に際し戻しになりましたが、高裁は「有罪判決」を出さなければなりません。

高裁に許されるのは「量刑の判断」です。高裁が本当に左派・進歩系の政治思想にかぶれ、法治ではなく政治信条で判決を出そうとするなら、小賢しく量刑をできるだけ軽くしようと目論む可能性があります。

しかし……李在明(イ・ジェミョン)さんが(将来)前科5犯になるのは確定しました。

前科5犯(しかも大統領選挙中に平気でウソをついた人物と確定)が大統領になろう(なれる)というのです。つくづく韓国はスゴい民主主義国家です。

いや、実に韓国にふさわしい人物が大統領になる国――というべきでしょうか。

大法院は、2025年04月22日に「全員合議体で判決を下す」と宣言しました。今回の合議体は大法院の判事14人のうち、裁判業務を担当しない千大燁(チョン・デヨプ)法院行政処長と中央選挙管理委員長を兼職する盧泰嶽(ノ・テアク)判事を除いた12人が担当しました。

(吉田ハンチング@dcp)

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