先にご紹介したとおり、前科三犯疑惑だらけの金民錫(キム・ミンソク)さんは、国会人聴聞会では見るに耐えない醜態だったにもかかわらず、国務総理(首相)に成りおおせました。

↑「なに笑てんねん」な写真。中央が首相に成りおおせた疑惑の人物、金民錫(キム・ミンソク)です。李在明(イ・ジェミョン)さん(左)によれば「民生回復に最適な人物」だそうです。
金民錫(キム・ミンソク)さんは、収入と支出が全然合わないとして、これが大きな疑惑だったわけですが、その回答として「白菜投資を行っていたので収入があった」と強弁し、これが大笑いの種となりました。
金民錫(キム・ミンソク)さんがアメリカ合衆国留学中の学費・生活費をまかなうために、地元の知人である「강신성(カン・シンソン)」へ2億ウォンを投資。
投資先は「白菜を育てる農業ビジネス」で、金民錫(キム・ミンソク)さんはこれを投資と説明し、毎月約450万ウォンの「配当(収益)」を得ていたと述べています。
このカン・シンソンさんというのは、いわば金民錫(キム・ミンソク)さんのタニマチです。合衆国留学費用の面倒までみていたのですが――白菜栽培に投資して、その配当が月額約450万ウォンというのは、いくらなんでももらいすぎでしょう。
ざっくり1/10で日本円に換算しても月に45万円です。
月450万ウォンなら1年で「5,400万ウォン」。2億ウォン投資して「年5,400万ウォン」も配当がもらえるなら年利で27%になります。
ボロ儲けで、無茶苦茶な主張という他ありません。
韓国では白菜育成というのはそんなに儲かるものなのでしょうか。
「そんなうまい話があるなら誰でも知りたい」「月450万儲けられる白菜投資、オレにも紹介してくれ」といった皮肉混じりの投稿が相次ぎ、典型的な「笑い話」のネタとなっています。
結局、金民錫(キム・ミンソク)さんは客観的に確認できる資料は一切出さず、首相に成りおおせました。
この事例一つとってみても、韓国には法治などないし、うそつきでも首相になれる国だということが分かります。本当に駄目な国です。韓国というのは。
(吉田ハンチング@dcp)






