韓国・李在明「K-民主主義、未来に前進!」「私が金を受け取ったという話は聞かれずに生きてこられた」

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とうとう韓国の大統領になまで成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんの怪気炎が止まりません。


↑韓国大統領室が公開した写真。ヘッタクソな構図の写真ばかりでこれはその一例。もしかしてド素人が撮影を担当しているのでしょうか。

2025年07月14日、李在明(イ・ジェミョン)さんは「世界政治学会 ソウル総会」に出席。

大統領室が以下ようなプレスリリースを出しました。

国民の皆さまにご報告いたします。

2025年 世界政治学会 ソウル総会に出席し、各国の政治指導者、学者、専門家の方々と共にいたしました。

今回の学会は、民主主義の危機と未来、米中戦略競争、朝鮮半島および東北アジアの安全保障、グローバル・ガバナンス、技術革新など、複合的かつ多層的な国際政治の課題を深く扱う場でした。

演説を通じて、先日の戒厳事態の際にわれわれが見せた驚くべき回復力と民主主義の底力は、大韓民国のものであると同時に、全世界のものであり、主権者の意志が政治に反映される民主主義の手本がソウルから始まることを宣言いたしました。

また、わが国民が示した「K-民主主義」が世界の民主市民にとって灯火ともしびとなり、新たな道標になると確信しており、民主主義を脅かすすべてのものに勝利する方法は、ただ「より多くの民主主義」だけであると強調いたしました。

これからも国際社会の責任ある一員として、平和と繁栄、そして人類共通の未来のために、より一層努力いたします。

全世界の指導者たちと力を合わせ、グローバルな課題に共に対応し、開かれた心で対話しながら、大韓民国の地位を高めてまいります。

⇒参照・引用元:『韓国 大統領室』公式サイト「2025년 7월 14일 국민 여러분께 보고드립니다」

(よせばいいのに)またしても「K-民主義」を誇る演説を行いました。


↑大統領室が公表したヘッタクソな写真。(よせばいいのに)「K-민주주의, 미래를 향해(K-民主主義、未来へ向かって) K-Democracy: Toward」と書いてあります。

また、李在明(イ・ジェミョン)さんは忠清北道鎮川の国家公務員人材開発院で5級新任管理者課程の受講生に特別講義を行いました。

簡単にいえば、新人公務員に対する訓示のようなものです。李在明(イ・ジェミョン)さんの発言を以下に拾ってみます。

「私は腐敗した人間だというあらゆる謀略と攻撃を受けたが、実は本当に激しく自分の人生を管理してきた」

「金は魔物だ。しかし決して魔物の顔をして現れることはなく、むしろ最も美しい天使、友人、親戚、恋人の姿で現れる」

「このような人たちが毎日メッセージを送り、電話をかけてきて『せめてコーヒーでも一杯』『ゴルフでも一度』と誘いをかけ、やがてはルームサロンにまで一緒に行くようなことになる」

「そうしているうちに、ある日、その人が(接待の内容を)帳簿にすべて書き留めていたことに気付くことになる」

「特捜部(特別捜査部)の検事たちが調査する手法が、まさに官界で遊んでいる業者たちを調査するその方法だ」

「金というのはそれほど恐ろしいものだ。これに気をつければ、あなたたちの人生は楽になるだろう」

(李在明(イ・ジェミョン)大統領は、城南市長時代に自らの執務室にCCTVを設置していたことを紹介して)「当時はハン・ミョンスク前総理が裁判を受けていた時期だった。

私は業者たちに『お前たちの姿を全部撮るぞ』という警告の意味でCCTVを設置した」

「その結果、私が金を受け取ったという話は聞かれずに生きてこられた。まあ、他の妙な話は聞かれたが」

「数えきれないほど多くの人々が、あなたたちの判断によって、より良い人生を送ることもあれば、『我が子を抱いてこの世を去ろう』と考えることもある。あなたたちの手には人々の命がかかっている」

「もしかすると、ちょっとした神の役割をしているのかもしれない」

「芭蕉扇について、私は時々話すのだが、一度あおぐたびに世の中に台風が吹き、天地がひっくり返る。あなたたちの手に握られたペンも芭蕉扇のようなものだ」

「だからこそ権力は怖いのだ」

「ある政策を国民の大多数が反対しているなら、自分自身を振り返る方が早いのではないか。私も間違うことがあるため、討論を通じて理解し、解決しなければならない」

「討論を通じて客観的な事実が明らかになったにもかかわらず、(相手が)違う話をするのであれば、その時は戦わなければならない」

「政策というものは、基本的に意見が異なり、調整が必要なものだ」

「すべての人から称賛されることはない。

利害関係が衝突し、その衝突を調整する権限をわれわれは国民から与えられているのだから、その権限をもって最大限誤解を減らし、理解させ、調整し、それでもだめなら最後には刀で断つように権力を行使しなければならない」

李在明(イ・ジェミョン)さんが言うと、「公職に就いていると、業者が接待攻勢をかけてくる」――というのは非常に生々しい話です。気付いたら「ルームサロンにまで一緒に行くようなことになる」という発言も体験者なのか?――と思わされます。

ご注目いただきたいのは「城南市長時代に自らの執務室にCCTVを設置していた」という点です。

李在明(イ・ジェミョン)さんは「自身が不正を行わないため」「業者にプレッシャーをかけるため」みたいな話をしていますが、この監視カメラは、後に電源が通じていない「ガワだけ」だったのではないのか?――と疑惑が検察から提起されました。

これは例の大庄洞事件の捜査の中で検察が追っていたものです。

――それはともかく、

「その結果、私は金を受け取ったという話は聞かれずに生きてこられた。まあ、他の妙な話は聞かれたが」は傑作で、李在明(イ・ジェミョン)さんの「取り分」というのは、どこかでプールされているのではないか――とは、これまでもささやかれてきたことです。

もし、本当に韓国に自由民主主義や法治があるのなら、大統領に成りおおせようが決して疑惑を疑惑のママで放置してはならないでしょう。

絶対に李在明(イ・ジェミョン)さんの疑惑およびその金の流れはとことんまで追求されるべきです。

(吉田ハンチング@dcp)

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