2025年07月24日、韓国の『現代自動車』が2025年第2四半期の業績を公示しました。
『現代自動車』2025年第2四半期
総売上:48兆2,866億7,700万ウォン(+7.3%)
営業利益:3兆6,015億900万ウォン(-15.8%)
当期純利益:3兆2,530億9,800万ウォン(-22.1%)2025年累計
総売上:92兆6,944億3,800万ウォン(+8.2%)
営業利益:7兆2,352億9,600万ウォン(-7.7%)
当期純利益:6兆6,325億6,400万ウォン(-12.2%)※( )内は対前年同期比の増減
⇒『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト
2025年第2四半期は総売上が「7.3%増」となりましたが、営業利益は「15.8%」も減少しました。売上増利益減です。
売上を伸ばしながらも営業利益が減少しているのはなぜなのでしょうか。
韓国メディア、例えば『毎日経済』は「為替レートも友好的な状況で営業利益が減った理由は、去る04月からドナルド・トランプ政府が適用した25%関税の余波とみられる」と書いています(自動車・部品に対する25%関税」は2025年04月から既に適用されており、猶予対象ではありませんでした)。
現在、韓国は合衆国とギリギリの関税交渉を行っています。その結果やいかに……です。
(吉田ハンチング@dcp)







