韓国の左派・進歩系議員は自分を偽って、表と裏がまるで違います。文在寅時代に「なぜ『共に民主党』議員は不祥事ばかりを起こすのか」と話題になったとことがあります。
「なぜ」も何も「うそ」ばかり言い、「他人が行えば不倫で自分が行えばロマンス」を地で行くような人間ばかりだからです。
ソウル市長を務めた朴元淳(パク・ウォンスン)などその典型で、韓国初のセクハラ裁判で女性側の弁護を担当し、勝訴に導いたことで「女性人権の先駆者」「人権派弁護士」として名声を得たのですが、自分がセクハラを行っていました。
2020年07月、元秘書の女性が性的嫌がらせ・性暴力被害を訴えて刑事告訴。07月09日早朝、朴元淳は行方不明となり、同日午後に北漢山で遺体で発見されました。自死したのです。
左派・進歩系の左巻き議員というのは、ことほどさようにいい加減な人士で、ウラを掘るととんでもない事実が出てくるものです。
偽名を使って株取引を行っているのが発覚!
現在、国会法制司法委員会の委員長を務めている『共に民主党』の李春錫(イ・チュンソク)議員にとんでもない疑惑が提起されました。
補佐官の名前を使って――つまりは偽名で株式取引を行っていることが分かったのです。

しかもそのバレかたというのが、実際に取引している点を後ろから撮られた――という「ばかなのか」というものです。
2025年08月04日、国会で開かれた本会議で、他人名義で開設された株式口座を確認しているところを撮影されました。
イ議員の携帯電話内の株式口座の名義はチャ某で、イ議員が国会事務総長を務めていた時から補佐してきた人物であり、現在イ議員室の補佐官として勤務しています。
面白いのは、暴露された写真によると、チャ某名義の証券口座には、
カカオペイ:537株(終値6万1,800ウォン)
ネイバー:150株(23万2、500ウォン)
LG CNS:420株(6万8,700ウォン)
――などが確認できることです。
時価総額で1億ウォンを超える株式と見られています。
ところが、国会公職者倫理委員会が2025年03月に公開した李春錫(イ・チュンソク)委員長の財産は――、
不動産や車両、現金、預金など総額4億7,427万ウォン
――となっており、本人はもちろん、配偶者と長男が所有する株式は一切ないはずなのです。
もちろんこのデータは過去のデータをまとめたもので、今年になって取引を行ったというのなら報告書になくても仕方ありません。
しかし、取引履歴がばっちり残っているはずなので、証券口座を調べればすぐに分かります。
李春錫(イ・チュンソク)委員長は、
「国会本会議場で株式画面を開いた件については弁明の余地がない。物議を醸した点について心から謝罪する」
「他人名義で株式口座を開設して仮名取引を行った事実は決してなく、今後の党の真相調査には誠実に臨む」
――と述べています。偽名取引は違法なので、徹底的に調査すべきでしょう。

↑国会司法法制委員会の前委員長は、元反米テロリストの鄭清来(チョン・チョンレ)です。
(吉田ハンチング@dcp)






