韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんが自身の公約を実現するのに動き出しています。
「햇빛연금(日光年金)」です。
「日光年金」というのは、農村の遊休用地を太陽光・風力など再生エネルギー発電に活用して、ここから生じる収益を地域住民に分配する制度のことです。
再生エネルギーを増やしながら人口消滅地域を支援できる制度として(ある意味で)注目を集めました。
2025年09月16日の国務会議において、李在明(イ・ジェミョン)さんは「農村にある莫大な土地がすべて太陽光発電の用地だ」とし、「日光年金の推進にスピードを上げてほしい」と指示しました。
この支持を受けて、農林畜産食品部が試験事業に乗り出すことになりました。
文在寅時代の再演のような話ですが、この人たちは「雨後の筍のようにでできた太陽光発電施設の1/3が送電網に接続されていなかった」――という事態になったのを覚えているのでしょうか。

【呆れる実体】韓国の太陽光発電施設は「1/3」が送電網に接続されていない!
韓国の文在寅大統領は「クリーンエネルギー政策」を推進しており、再生可能エネルギーの利用にご執心です。なにせ、よせばいいのに「太陽光発電」「風力発電」の規模を現在の3倍に増やすという宣言まで行っているほどです。太陽光発電施設の1/3はまさに「...
農地の上に太陽光発電設備を設置する「営農型太陽光」と貯水池の上に設置する「水上型太陽光」の2種類に分けて試験事業を行う――とのこと。
太陽光パネルの導入で、結局「中国企業ばかりが儲かった」なんて落ちにならなければいいですね。
(吉田ハンチング@dcp)






