米韓外相会談も「空振り」⇒ 呂翰九通商交渉本部長はUTSRグリア代表と会えず。仕方なく副部長と協議

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2026年02月03日、アメリカ合衆国が主催した「重要鉱物についての長官会議」が行われ、これに出席するということで、韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部部長(長官)が合衆国を訪問。

合衆国のルビオ国務省長官と会談を行いました。

以下は韓国の外交部が公表した本件についてのプレスリリースです。全文を和訳します。

米韓外交長官会談(02月03日)結果

重要鉱物長官会議への出席のため合衆国を訪問中の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は、02月03日(火)午後(現地時間)、マルコ・ルビオ(Marco Rubio)合衆国の国務長官兼国家安全保障担当大統領補佐官と韓米外交長官会談を開催し、「米韓首脳会談共同説明資料(Joint Fact Sheet, JFS)」の履行、北朝鮮問題、地域およびグローバル情勢などについて意見を交換した。

趙長官は、JFS文案妥結の過程におけるルビオ長官の貢献に言及し、今後はこれを迅速かつ実質的に履行していこうと述べた。

特に、今年中に具体的なマイルストーンに沿って、原子力、核推進潜水艦、造船などの中核分野における協力が成果を結ぶよう、ルビオ長官の主導的な役割を要請した。

これに対しルビオ長官も、必要な役割を引き続き果たしていくと述べ、特に、より早期に実質的な議論が行われるよう、関係省庁を督励していくとした。

趙長官はまた、米韓間の関税合意および対米投資履行に向けたわが国の国内的な努力について説明し、通商当局間の円滑な意思疎通と協議が継続されるよう、外交当局の次元でも引き続き協力していこうと述べた。

両長官は、状況を安定的に管理しつつ、安全保障分野における合意事項の着実な履行を通じて、前向きな雰囲気とモメンタムを拡散させていくよう努力していくことで一致した。

両長官はまた、北朝鮮問題に関しても、米韓間の緊密な意思疎通と協調を継続していくことで一致した。

趙長官は、南北間の緊張を緩和し、信頼を構築していくためのわが政府の努力について説明し、韓米が共に対北朝鮮対話のメッセージを継続的に発信し、北朝鮮の対話復帰を後押ししていこうと提案した。

さらに趙長官は、堅固な米韓同盟の基盤の上に、年初の首脳訪中・訪日など、周辺国との友好協力関係を発展させていくためのわが国の努力について説明した。これに対しルビオ長官は、域内の緊張を緩和し、協力を増進するための韓国の努力を評価した。

昨年11月のJFS発表以降、3カ月ぶりに開催された今回の米韓外交長官会談は、先月の国務総理訪米に続き、米韓間の高位級交流のモメンタムを維持し、米韓首脳会談の後続措置の履行を加速させていくという意志を再確認する契機となったと評価される。

別添:米韓外交長官会談写真。以上。

⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト「한미 외교장관회담(2.3.) 결과」

――成果なしです。

ルビオ国務長官は一切の言質を与えませんでした。

「今後はこれを迅速かつ実質的に履行していこう」が傑作で、そもそも――韓国の国会における「対米投資特別法」が可決しないことについて、業を煮やしたトランプ大統領が「関税を25%に上げる」としたわけですから――韓国が動けば済む話です。

手元にカードが何もない状態で合衆国を説得しに行ったわけですから、このような結果になっても当然です。

ちなみに、産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長はカウンターパートである米国通商代表部(USTR)代表との会談ができませんでした。

呂翰九(ヨ・ハング)さんの相手をしたのはリック・スイッチャーUSTR副代表です。

(吉田ハンチング@dcp)

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