北朝鮮の金ちゃんファミリー三代目・金正恩さんが、ミサイルを1本足して5本にした新型兵器を軍に贈呈する――という動きをしています。

北朝鮮の御用メディア『朝鮮中央通信』は、金正恩さん出席の下で「軍需労働階級が朝鮮労働党第9次大会に贈る600mm大口径放射砲(短距離弾道ミサイル:SRBM)贈呈式が02月18日、首都平壌で盛大に挙行された」と報じました。
「重要軍需企業所の労働階級が2カ月間で大口径放射砲50門を増産した」となっていますので、(本当だとすれば)ずいぶんな突貫工事だったことになります。

演説を終えて演壇を下りた革ジャン姿の金正恩さんは、自ら運転席に乗り込み、閲兵する姿を見せました。広場の周辺を一周した金正恩さんは、笑顔でサムアップ。
「交戦国の指揮体系は瞬時に崩壊するだろう」
金正恩さんは、
「戦術弾道ミサイルの精密性と威力に放射砲の連発射撃機能を完全に結合させた、世界的に最も強力な集束式超強力攻撃兵器であり、実に誇るに足る武装装備だ」
「特殊な攻撃、すなわち戦略的使命遂行にも適合しており、人工知能技術と複合誘導体系を導入した」
「戦争において公認されている砲兵の役割と概念を完全に変えてしまった」
「この兵器が使用されれば交戦相手国の軍事下部構造と指揮体系は瞬時に崩壊するだろう」
「この兵器の使用が現実化する時には、いかなる『神の保護』も受けられないだろう」
――と演説しています。

↑この「新型」ではトレーラーに積まれたミサイルを収めるケースが、これまでの4本から5本に増えています。
一応射程380~400kmと推定されており、どこから撃つのかにもよりますが、韓国のほぼ全土が射程圏内といわれます。
(吉田ハンチング@dcp)





