2020年07月08日(水)が(ほぼほぼ)締まりました。09日07:02現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陰線となってウォン高方向へ進行して締まりました。ほぼ前日の始値まで戻った格好です。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天井となった「1ドル=1,198.98ウォン」から、支持線となるべきおよそ「1,195.6ウォン」を抜いておよそ「1,194.1ウォン」まで下落。
およそ「1,194.8ウォン」とおよそ「1196.3ウォン」の間のレンジとなりますが、下にレンジブレイク。およそ「1,193.2ウォン」まで下落します。
およそ「1,195.1ウォン」まで戻しましたが、ダブルトップを作って再下落。結局「1ドル=1,192ウォン」でウォン高が進行して終幕となりました。
ウォン安方向への戻しもあったのですが、最後はウォン高圧力に屈したプライスアクションでした。
注目ポイントは上掲で「ココ」と矢印で指した箇所です。最終盤でこのような弾幕が厚い状態になるのは珍しいことです。拡大すると以下のようになります。
比較的長いローソク足が密集していますが、リアルタイムでこういう値動きを見ると驚きます。特に時間帯が時間帯でしたので。
間もなく2020年07月09日(木)の市場が開きます。また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月09日(木)の市場が開きました。10:16現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月09日(木)初動・ウォン安進行で「1,193-1,194ウォン」
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年07月09日(木)10:16現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。現時点では...
(柏ケミカル@dcp)