2020年08月14日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
下ヒゲが長いローソク足で締まりました。だいぶ戻しましたが、終値「2,407」とかろうじて「2,400台」で終われた格好です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年08月14日15:30現在のものです。
個人投資家が「5,821億ウォン」も買い越しましたが、一方の外国人投資家は「4,591億ウォン」の買い越し。機関は「2,807億ウォン」の買い越しです。
これで2020年08月第2週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足で見ると、上が削られてヒゲになったローソク足です。08月第2週目は株高に向かったものの頭を抑えられた週だったわけです。
さて、次週はどんな展開になりますでしょうか?
追記
2020年08月18日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」08月18日(火)初動・個人「4.6千億」の大きな売り越し!
2020年08月18日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日値より下げて始まりましたが、現時点では上昇し...
(柏ケミカル@dcp)