2020年08月28日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
前日終値よりは高く終わりましたので株高進行ですが、陰線。頭を抑えられた格好であまりいい形ではありません。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年08月28日15:30現在のものです。
個人投資家が「1,153億ウォン」の買い越し。外国人投資家は「1,944億ウォン」の売り越しです。機関は「1,336億ウォン」の買い越しで終わりました。
これで2020年8月第4週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」でチャートを見てます。
08月第4週は前週で落ちた分から戻しはしましたが、さらに上昇するのであれば次週以降に期待というローソク足で締まったことが分かります。やはり前週の下落ぶんを一気に取り戻すことは難しかったようですね。
次週は火曜日からもう09月ですが、さてどのような展開となるでしょうか。
追記
2020年08月31日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」08月31日(月)初動・ギャップアップも下落中。外国人は1.8千億の売り越し
2020年08月31日(月)の韓国株式市場が開きました。10:05現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして始まったのですが現在は下落中。...
(柏ケミカル@dcp)