韓国の実体経済が悪いことを証明する数字が次々と明らかになっています。韓国の「統計庁」が「2020年08月の雇用動向」を公表したのですが、これが非常によろしくありません。
以下は年代別就業人口の割合ですが、注目していただきたいのは「15-29歳」です。
「15-29歳」での職に就いている人の割合はがなんと「42.9%」しかありません。この数字は若い世代で就職難がひどいことを如実に示しています。
また、就業者数は「27万4,000人」減少で、就業者数の減少はこれで6カ月連続です。
本件を報じた韓国メディア『ソウル経済』によれば以下のようになります。
(前略)
就業者数の減少は6カ月連続で続いている。世界的な金融危機直後の2009年1月から8カ月連続で減少して以来のことで、11年ぶりに最長期間となる減少である。
(後略)⇒参照・引用元:『ソウル経済』「(総合)08月の雇用金融危機以来最悪」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)
※赤アンダーライン、強調文字は筆者による
韓国経済は回復などしていません。トンネルはまだ続いています。
⇒データ引用元:『韓国 統計庁』公式サイト「2020年08月の雇用動向」
(柏ケミカル@dcp)