韓国株式市場で外国人投資家の動向が注目されています。09月はセルコリア(韓国売り)かバイコリア(韓国買い)か気になるところです。
2020年09月第2週の(09月07~11日)KOSPIの結果は以下のようになりました。
売り越しですが、金額は「1,603億ウォン」と非常に小場です。それにしても左隣の個人投資家の皆さんの「1兆6,166億ウォンの買い越し」というのはスゴいです。
一方のKOSDAQ(コスダック:中小、新興企業上場の株式市場)では同期間で以下のようになっています。
売り越しですが「1,919億ウォン」とこちらも小場です。合わせると「3,522億ウォン」の売り越しです。
というわけで2020年09月の第2週も韓国株式市場では外国人投資家のセルコリアが継続しています。
(柏ケミカル@dcp)