不動産価格が急騰しているので韓国・文在寅政権には強烈な批判が浴びせられています。そのために支持率が下がるほどです。またこの急騰に無能であったことも批判の対象です。なにせ24回も立法してどれも効かなかったのですから。
2021年01月25日、この急騰を証拠付ける面白いデータが韓国メディアで紹介され話題となりました。9億ウォン(約8,500万円)を超えるマンションがソウル市の不動産市場の何割を占めるか、というのです。以下になります。
9億ウォンのマンションの占める割合
2017年:21.9%
2018年:31.2%
2019年:37.2%
2020年:49.6%
2021年:51.9%
2017年:21.9%
2018年:31.2%
2019年:37.2%
2020年:49.6%
2021年:51.9%
※2021年は01月のみ
2021年に入ってついに50%を超えました。「瑞草区」では9億ウォンを超える物件が「95%」、「江南」でも「94%」に達しています。
ちなみに2017年は文在寅さんが大統領に就任した年ですから、この不動産価格の急騰は紛れもなく文政権の無策の賜物です。いや、策は講じたのに止められなかったので、打つ手をことごとく外したといった方が正しいのですが。
(吉田ハンチング@dcp)