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韓国『ハンファ』で『ニコラ』への投資を決めた若大将がグループ相続

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最初に小ネタであることをお断りして始めさせていただきます。誠に申し訳ありません。

詐欺案件とされた、アメリカ合衆国の燃料電池トラックメーカーニコラ』(Nikola)。韓国企業『ハンファグループ』が同社の株式に投資して損切りもできなくなっている件は先にご紹介しましたが、この件に絡んで『Business Korea』という英語メディアからちょっと意地悪な記事が出ました。

2020年09月28日に『ハンファグループ』は金升淵(キム・スンヨン)会長の長男であるキム・ドンカンさんをグループの後継者として指名しました。同記事では、

このグループは、父親から息子への経営の継承を加速させているようだ。

とし、その上で、

(前略)
この昇進は、合衆国の水素を動力源とするトラック生産者である『ニコラ』へのキム・ドンカン氏の投資を巡る論争の中で行われた。

『ニコラ』の株価は、ナスダックに上場するために詐欺を犯したという申し立てにより、最近急落した。

ニコラに投資することを決めたことで、キム・ドンカン氏に対する批判を引き起こした。氏がグループの将来を危険にさらしたと言う人もいる。
(後略)

と書いています。

実際、『ニコラ』への投資は、キム・ドンカン氏がセールス担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めていたときに実行され、この意思決定に重要な役割を果たした、と「プレスリリース」に掲載されているのです。

同社からすれば「若大将の功績を世に知らしめるためにしたこと」だったのでしょうが、完全に裏目に出ました。

しかし、このような書き方をすると、まるで「投資の意思決定の場で重大な失敗をした若大将が、会長の長男だというのでグループを相続する。大丈夫なのか」と言っているように見えます。

ちょっと意地悪な記事です。

PHOTO(C)『Nikola』

(柏ケミカル@dcp)

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