中国の珍ニュースみたいな話です。申し訳ありません。
中国の山東省乳山市の地方統計局のある職員が、2019年07月にオフィスの飲料水に注射器で異物を混入させていたことについて、乳山市広報がSinaWeiboのアカウントで声明を発表したのです。
ネットでは以下のようなうわさが広まっていました。
・混入されたのは、豚を発情期に入るよう刺激するホルモン剤だった
・オフィスの全ての人がこの水を飲んだ
・多くの人の体重が増加した
・一人の首が異常に太くなった
・一部の女性の月経周期に乱れが生じた
・オフィスの全ての人がこの水を飲んだ
・多くの人の体重が増加した
・一人の首が異常に太くなった
・一部の女性の月経周期に乱れが生じた
広報の声明によれば、ネット上で広まっている話には誤解と曲解がある、とのこと。ただ、警察の捜査関係者が「私たちの知る限り、それは確かにホルモンでしたが、それが豚に使用されるかどうかは分かりません」と話したとしています。
「首が異常に太くなった」など、ありそうないいところを突いていますが、果たして本当でしょうか。また、なぜこのような世にもあほらしい話が、中国共産党の英語版御用新聞である『Global Times』に掲載されているのかも不思議です。
⇒参照・引用元:『Global Times』「山東省の公務員が「豚ホルモン」で同僚を中毒させたとして調査」(原文・英語/筆者(バカ)意訳)
(松田ステンレス@dcp)