韓国『現代自動車』が電気自動車の火事でリコール騒動に陥っていますが、またしても火事を起こしました。今度は電気自動車「コナ・エレクトリック」ではなく、バスです。
韓国メディアによれば、2020年12月08日、韓国慶尚南道、昌原市内のバス会社の車庫で充電中の電気バス「ELEC CITY(エレク・シティ)」で火災が発生。充電口の一部が焼ける事故となりました。
この電気バスは、『LG化学』(現在はバッテリー事業は別会社化して『LGエネルギーソリューション』となっています)が供給したバッテリーセルを使用しているのですが、今回焼けたのは天井に設置されたバッテリーセルではなく、本体後部にある充電口。そのため、バッテリーとは関係ないのでは?と推測されてるとのことです。
調査が行われないと何が原因か詳細は分かりませんが、燃えない電気自動車をつくっていただきたいものです。
(吉田ハンチング@dcp)