韓国は日本よりずっと早く老いていく国です。2020年にはついに人口が自然減少のフェイズに入りました。出生数よりも死亡数の方が多いため、自然に人口は減少していくのです。
これは1962年に住民登録制度ができてから初のこと。先にご紹介したとおり、韓国の「合計特殊出生率」(女性が一生で産む子供の数の平均値)は「0.92人」と世界最低です。
2020年が終わりましたので、2020年の韓国の人口についての統計がほぼほぼ締まりました。以下の「出生数」「死亡数」の年次グラフをご覧ください。
このとおり、死亡数が出生数を上回り、韓国が人口の自然減少フェイズに入ったことを如実に示しています。韓国の夏は終わりました。2020年はそれを如実に示す年になったのではないでしょうか。
⇒参照・引用元:『韓国 統計庁』公式サイト
(吉田ハンチング@dcp)