06月08日・09日の日程でG7が開催されます。先の財務相・中央銀行総裁会議で我らの麻生閣下が「アメリカ非難で6カ国が一致したのは初めて」と語ったのと同じように「アメリカ VS 6カ国」という図式が期待されています。
すでに「G7史上最も険悪な会議になる」との予測も出ています。
日本としては06月12日に開催される米朝会談のこともあり、露骨に反米的姿勢を見せるわけにはいきませんが、安部首相がどのように振る舞うのかについては注目すべきでしょう。
ちなみに06月11日(月)からの週は、日本株は上昇するのでは?という観測も出ていますが、果たしてそんな簡単にいくのでしょうか。G7の結果によっては逆に振れるケースもありそうですし……。
(柏ケミカル@dcp)