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トランプ師匠「離間の計」を使う

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06月29日、フランスのマクロン大統領と会談したトランプ大統領は「EUから離脱してアメリカとフランスの2国間でFTA(Free Trade Agreementの略:自由貿易協定)を結ぼう」と持ちかけたとの報道が出ました。

いわゆる「離間の計」です。EUとの交渉が正面切ってのどつき合いになって膠着状態のため、EUを切り崩しにかかったのです。「EUを離脱すれば好条件でアメリカと貿易が可能」と話し、EUからの離脱を促したとのこと。

どこまで本気かは分かりませんが、アメリカのことしか考えていないのだから(しかもトンチンカン)、そんなFTAがフランスのためになるわけないじゃん!

(柏ケミカル@dcp)

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