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韓国「最悪の雇用」でも大統領は自画自賛

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為政者は雇用に細心の注意を払わなければなりません。国民にとっては職があり、食べていけることが第一に重要なことだからです。

あまり日本では報道されませんが、韓国では現在「失業・雇用」が大きな問題になっています。何度もご紹介しているとおり、「1997年アジア通貨危機」以来の失業率になり若年層の就職難・雇用喪失は深刻なレベルに達しています。

文在寅大統領は、自身の国家運営について2021年02月19日、以下のように述べています。

“국회 입법 활동에서도 입법 건수와 입법 내용, 양과 질 모두에서 매우 높은 성과를 만들어냈다”
「国会の立法活動も立法件数と立法の内容、量と質の両方で非常に高い成果を生み出した」

“역대 가장 좋은 성과를 낸 당·정·청이라고 자부해도 좋을 것”
歴代最高の成果を出した党・政・青だと自負してもいいだろう

「青」は青瓦台、すなわち大統領府のこと

すごい自画自賛ですが、何が最高の成果なのか甚だ疑問です。2021年02月25日に雇用労働部が公表した「労働力調査」では最悪の結果となっています。

2021年01月
事業体の従事者:1,828万人
(対前年同月比:35万1,000人減少1.9%減少

従業者が1人以上の事業体が対象

この「35万1,000人減少」という減少幅は、2020年04月に記録した「36万5,000人減少」以来最大です。つまり、コロナ禍にあって以来また雇用喪失に大きく傾いたことを意味しています。

特に注目したいのは、

常用労働者:前年同月比30万3,000人減少
1.9%減少

です。安定した職に就いている人が30万人も減少したのです。この数字は2009年の統計開始以来最悪の減少幅です。

さらに、韓国にとって大きな痛手なのは「製造業従事者」が12カ月連続で減少しているのです。韓国の輸出産業は製造業ですから、ここの雇用が減っているということは、輸出が弱ることを意味しています。

2021年01月
製造業従事者:366万4,000人
(前年同期比:7万2,000人減少1.9%減少

韓国政府は「輸出が回復した」などと喜んでいるようですが、とんでもない話で雇用は失われ続けているのです。

どうして「歴代最高の成果を出した党・政・青」などと自画自賛できるのか全く不明です。

(吉田ハンチング@dcp)

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