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韓国「文政権の成果」を誇示。経済音痴が露呈した4年間だった

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2021年05月07日、韓国の企画財政部が「文在寅政府4周年、これまでの経済政策の推進の成果と課題」というプレスリリースを出しました。

4年間の成果を誇るものとなっていますが、非常に興味深い内容ですので以下に引用してご紹介します。

過去4年間ムン・ジェイン政府の経済政策の推進の成果は、次のように「3大分野の10大成果」に要約して見ることができる

①まず、コロナ危機・日本の輸出規制など厳しい対外環境に対抗し、迅速・果敢な政策対応により、マクロ経済を安定的に管理

②第2に、「第2のベンチャーブーム」の造成、BIG3など新産業のインフラの構築、積極的規制廃止などを通じて、経済全般に革新雰囲気を拡散

③第3に、家計所得は高め、主要生活費など家計支出負担は下げる一方で、脆弱階層の雇用・社会的セーフティーネットをきっちりと構築するなど、経済・社会包容性を強化

としています。③は特に韓国内でも反論が多いと思われます。

Money1でもご紹介してきたとおり家計負債が大きく増加し、雇用保険基金が事実上破綻するなど、社会的なセーフティーネットの綻びを露呈させたというのが本当です。

以下が10大成果とのこと。

1.コロナ危機対応で危機の衝撃を最小限にし、速く強い経済回復を可視化した

2.輸出大国としての地位を確固たるものに構築した

3.対外的な健全性の危機にもかかわらず強固な国際社会の評価を維持した

4.創業・ベンチャー拡散の好循環を作る生態系を組成し「第2のベンチャーブーム」が広がった

5.未来を作るDNA・BIG3でインフラを構築し装備・素材・部品を強化した

6.規制革新に取り組み先制的・抜本的な規制廃止。革新的な成長基盤を構築した

7.企業支配構造の改善に取り組み、公正な市場経済秩序を確立した

8.雇用・家計所得を拡充し、コロナの衝撃を最小限にした

9.セーフティネットを強化し、堅牢な社会・雇用セーフティーネットを構築した

10.生活の質の向上。生活費の軽減を通じ家計の負担を軽減した

特に注目は「4」の輸出大国としての地位うんぬん、です。韓国の景気の山は、何度もいいますが直近では2017年の09月で、輸出については半導体を除けば韓国の主力輸出アイテムは弱体化を続けています。

また「7」ですが、政府与党「共に民主党」は大企業を目の敵にして企業を規制する法案ばかりを通してきました。誇示していますが、企業の活力を削いだことが政権の成果ということになります。

元駐韓日本大使の武藤正敏さんが、かつて文在寅大統領のことを「経済音痴」と評したことがありますが、その指摘は正鵠を射ていたと言えるのでではないでしょうか。

⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「[報道参考]ムン・ジェイン政府4周年、これまでの経済政策の推進の成果と課題」

(吉田ハンチング@dcp)

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