2020年には韓国で深刻な『あつまれ どうぶつの森』不足という状況になりましたが、巣ごもり需要な大きなもので、『任天堂』は韓国で過去最大の売上を達成しました(以下は2020年04月05日記事)。
韓国で深刻な『どうぶつの森』不足!日本不買運動も吹き飛ばす大人気・任天堂恐るべし
日本でも大人気のあまり品薄状態が続く任天堂Switch用ゲーム『あつまれ どうぶつの森』ですが、韓国でも同様の現象が起こっています。それは韓国メディアでも取り上げるほどの勢いです。2020年04月04日『ソウル経済』に「日本不買もスキップ『...
2020年の『韓国任天堂』の業績は以下のように締まっています。
総売上:4,000億ウォン(約380億円)
営業利益:266億ウォン(約25円)
(対前年同期比:111%増加)
営業利益:266億ウォン(約25円)
(対前年同期比:111%増加)
これまで『任天堂』の韓国での売上は2009年に達成した「2,942億ウォン」(約279億円)が最高だったのですが、これを一気に1,000億ウォン(約95億円)も抜きました(『任天堂』の韓国進出は2006年)。
2021年はさらに売上を伸ばすのではないかという観測も出ており、引き続き業績の伸張が期待されます。
韓国ではとかく日本製品が目の敵にされがちですが、「No Japan運動」も『任天堂』には関係なかったようです。
(吉田ハンチング@dcp)