2021年08月13日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2021年08月14日05:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
一時は「1ドル=1,170ウォン」を突破したのですが、ウォン高方向へ大きく戻されて結局「1,162ウォン」で締まりました。
あれだけ長かった陽線が、陰転したのです。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天井は「1ドル=1,170.67ウォン」。以降は下げでウォン高方向へ戻してしまいました。
これで2021年08月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
長い陽線ですが、上昇のチャネルラインでいうともう少し上で締まらないといけなかったのですが、伸びが足りませんでした。レジサポ転換で、上昇の抵抗線にかかっていると見ることができます。
ウォン安進行への抵抗が強いということですが、これで次週どうなりますか……。
追記
2021年08月16日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
光復節の振替休日で08月16日はお休み。そのためプライスアクションは雑なものとなりました。
「ドルウォン」08月16日(月)初動・韓国が休日で動きは雑「1,162ウォン」
本日の韓国株式市場は、光復節の振替休日でお休みです。しかし、為替の方は動いています。2021年08月16日(月)の市場が開きました。10:00現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より...
(柏ケミカル@dcp)