韓国政府は、2022年の予算を韓国史上最大の607兆7,000億ウォンとしました。しかし、まだ01月だというのにもう追加補正予算「35兆ウォン」などという話をしています。
振り返ってみれば、この文政権ほど補正予算を組んだ政権はありません。ようやくこの素人政権も終わりますので、どれほど本予算になかったお金を使ったのか、これまでの補正予算の金額をまとめてみます。
以下のようになります。
文政権下での追加投入資金規模
2017年:11兆ウォン
2018年: 3兆8,000億ウォン
2019年: 5兆8,000億ウォン
2017年:11兆ウォン
2018年: 3兆8,000億ウォン
2019年: 5兆8,000億ウォン
2020年
⇒第1次:11兆7,000億ウォン
⇒第2次:12兆2,000億ウォン
⇒第3次:35兆1,000億ウォン
⇒第4次: 7兆8,000億ウォン
⇒第5次:14兆9,000億ウォン
小計:102兆3,000億ウォン(約9兆7,185億円)
本予算になかった「102兆3,000億ウォン」(約9兆7,185億円)を補正予算で確保したことになります。
さらに、2022年の補正予算で「34兆9,000億ウォン」突っ込む予定ですから、合計は、
137兆2,000億ウォン(約13兆340億円)
です。文政権は、本予算以外にこれだけのお金を使う政権だったのです。文大統領は、この補正予算規模だけでも韓国史に名を残したといえるのではないでしょうか。
その分の負債も残したわけですが(もちろん全額を負債を積んで調達したわけではありません)。
(吉田ハンチング@dcp)