2022年02月11日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:32現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
一時「2,766」まで戻したのですが、結局KOSPIは「2,747」で締まっています。再び2,750割れです。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2022年02月11日15:31現在のものです。
珍しいですが個人投資家、外国人投資家共に買い越しで終わりました。金額はそれぞれ「1,064億ウォン」と「2,688億ウォン」です。
これで2022年02月第2週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足で見ると、実体部分のほとんどないコマ足で、しかも前週終値よりも下げて終わっています。下落トレンドが終わったとはとてもいえません。
来週は上下どちらにトレンドを作るでしょうか。次週もお楽しみに!
追記
2022年02月14日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」02月14日(月)初動・KOSPI大きくダウン!「2,708」
2022年02月14日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは大きくギャップダウンして始まりました...
(柏ケミカル@dcp)