事実上破綻して法定管理下に入り、いまだに再生手続き中でグダグダになっている『双竜自動車』ですが、それでも四半期決算が出ました。
以下が2022年第1四半期の結果です。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がおかしいところがありますがご寛恕ください。2022年第1四半期
総売上:7,140億2,701万8,875ウォン
営業利益:-308億6,374万7,610ウォン
当期純利益:-316億1,145万2,319ウォン
2021年末時点で「20四半期連続赤字」でしたので、これで「21四半期連続赤字」です。
四半期連続赤字記録をまた伸ばしました。
興味深いのは、『中央日報』の記事に「回生手続き前のレベル回復」と書いていることです。
再生手続きに入る前レベルに回復しても赤字なのです。連続赤字を継続してきたからこそ、『双竜自動車』は破綻したのです。なぜ『双竜自動車』のような火中の栗を再生させようと躍起になっているのかが非常に不思議です。
(吉田ハンチング@dcp)