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「韓国株式市場」10日(金)決着・KOSPI「2,595」2020年11月以来の最安値で終了(週足)

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今週は下に抜いて「さっぱりダメ」な感じとなりました。

2022年06月10日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:31現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

均衡を示すコマ足で終了しました。しかし、開場スグのギャップダウンは取り返すことはできませんでした。KOSPIは「2,595.87」と4日連続の下落で締まりました。

投資家別売買動向は以下です。

⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
上掲データは2022年06月10日15:30現在のものです。

個人投資家は「1兆527億ウォン」の買い越し。一方の外国人投資家は「7,971億ウォン」の売り越しです。

個人投資家は押し目と見て大きく買い越しで動きましたが、果たして報われるでしょうか。

これで2022年06月第2週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。

週足で見ると、2020年11月以来の最低値で締まった週となっています。とてもではないですが、下落トレンドから上昇に切り返すようには見えません。

週足で直近最安値を下に抜いたのです。これはかなりダメな感じです。

ここからまた下げると大変なことになります。

来週もお楽しみに!

追記
2022年06月13日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「韓国株式市場」06月13日(月)初動・KOSPIは大幅ダウン!「2,525」
大変です!大きくギャップダウンしてスタートしました。2022年06月13日(月)の韓国株式市場が開きました。09:43現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用...

(柏ケミカル@dcp)

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