韓国「造船最大手」2社の業績はいまだ赤字。ジャックポット受注の効果はいつ出るのか?

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韓国最大手の造船企業Top3のうち2社の業績が開示されました。

2020年末からジャックポット受注と誇ってきたのでそろそろ成果が出ないといけない頃なのですが、どうなったでしょうか。

以下が「DART」で公示されたデータです。ご覧ください。

●『韓国造船海洋』

↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください(以下同)

2022年第2四半期
総売上:4兆1,886億ウォン
営業利益:-2,651億ウォン
当期純利益:-1,056億ウォン

2022年上半期累計
総売上:8兆963億ウォン
営業利益:-6,615億ウォン
当期純利益:-3,988億ウォン

●『サムスン重工業』

2022年第2四半期
総売上:1兆4,262億ウォン
営業利益:-2,558億ウォン
当期純利益:-391億ウォン

2022年上半期
総売上:2兆9,100億ウォン
営業利益:-3,507億ウォン
当期純利益:-1,430億ウォン

『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト

大手2社とも赤字です。

ただし、対前期比、対前年同期比では赤字額はましになっています。

Top3の一社ですが、ドックを占拠され、デモが50日にも及んだ『大宇造船海洋』はまだ業績を公表していません。こちらが出たらまたご紹介するようにいたします。

まだ2社分ですが、ジャックポット受注の効果で黒転とはいっていません。

(吉田ハンチング@dcp)

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