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「韓国は4つの北朝鮮に包囲されている」

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短信ですが興味深い件なのでご紹介します。誠に申し訳ありません。

鄭鎮碩(チョン・ジンソク)『国民の力』非常対策委員長がFacebookに

4つの北朝鮮に包囲された大韓民国が哀れだ

と書きました。

鄭鎮碩(チョン・ジンソク)委員長は、先に「朝鮮はなぜ滅びたのか。日本軍の侵略で滅びたのか。朝鮮は内部が腐り、それで滅びた」とFacebookに書き、野党に転落した『共に民主党』議員から猛烈な批判を浴びた人物です。

しかし、「李氏朝鮮が内部から腐って滅びた」という言葉は全く間違っていません。

韓国の皆さんにとっては不愉快かもしれませんが、鄭鎮碩(チョン・ジンソク)委員長は冷静に事実を述べているだけです。

内部から朽ち果てた国を引き受けて近代を移植したのが日本です。

「1993年3月、核拡散防止条約(NPT)脱退という核賭博をした金日成、核開発に没頭した金正日、(中略)中国とロシアがまた別の北朝鮮になった。

習近平、プーチン、金正恩たちで冷戦時代の北中露の三角同盟が完全復元されたわけだ」

とも。独裁者が支配する核保有国の3つ、北朝鮮・中国・ロシアを「3つの北朝鮮」と数えています。

では、残りの1つはどこか?

鄭鎮碩(チョン・ジンソク)委員長は以下のように書いています。

もう一つの北朝鮮は大韓民国の中にある

「『共に民主党』にいたが、今は無所属の女性国会議員だ」

4つ目の北朝鮮は「獅子身中の虫」だと指摘しているのです。

「『共に民主党』にいたが、今は無所属の女性国会議員」というのは、もちろん2011~2020年に『韓国挺身隊問題対策協議会』の代表を務めた尹美香(ユン・ミヒャン)議員のことです。

元はといえば『韓国挺身隊問題対策協議会』という組織は、北朝鮮および日本「社会党」の後援を受けて成立しています。

実際に事に関わった社会党の人が語っているので、本当です。

南朝鮮 – 日本 – 北朝鮮」という実に奇妙な連携については以下の先記事をご覧ください。

韓国「挺対協」には日本社会党と北朝鮮が関与。「南北朝鮮-日本」の不可思議な反日連携
「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」、略称「挺隊協」は、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の母体となった組織です。韓国「挺隊協」と北朝鮮との連携が『日本社会党』の仲介で成立したことは韓国ウォッチャー以外には意外と知...

韓国内にいて北朝鮮の主張を代弁するかのような言動を行っているのは、尹美香(ユン・ミヒャン)議員だけではありません。

韓国が「4つの北朝鮮に囲まれている」という指摘は非常に的確といえるでしょう。

最も厄介なのは、韓国を内部から蝕む虫です。それは日本も変わらないのかもしれません。

(吉田ハンチング@dcp)

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