韓国「不動産バブル」が弾ける兆候か。取引金額が100兆減!「-64%」で2007年以来の水準

広告
おススメ記事

短信ですが重要なデータですのでご紹介します。

2022年は、韓国のマンションの「取引量」と「売買取引総額」が、最低といわれた2021年からさらに急減することが分かりました。

不動産ビッグデータ解析を行う企業『Zigbang』のによると、2021年と2022年比較では以下のようになります。


↑2022年の売買取引量は10月末時点。売買取引金額は予測データ

上掲のとおり、取引量は2021年の66.9万件から「60.8%」の減少。

売買取引総額は2021年の「198.3兆ウォン」から「70.8兆ウォン」へと100兆ウォン以上下落すると予測されています。

なんと「64.3%」の減少です。

2022年はあと10日ほどありますが、このままいくと80兆ウォンを超えず、2007年に記録した「72.5兆ウォン」程度にとどまると予想されます。

取り引きの量、売買金額の減少は良くない兆候です。

不動産バブルが弾けるぞといわれて時間が経過していますが、そろそろ……という観測がささやかれているのも無理はないと思わせる兆候です。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました