『Bloomberg』に「来たるべきリセッションに警戒せよ」との記事が掲載されました。出るべくして出た記事といえますが、いうところは「世界の債権市場でリッセションの到来を告げるサイン」が出ているというのです。
リセッションとは景気後退という意味ですが、例えば安全資産と見られるドイツ国債が世界的金融危機以降で最もイールドカーブが平坦になっているというのもその証左とのこと。記事では「何か極めて大きな混乱が起きる状況が整いつつある」という指摘を取り上げています。
まあイヤな話ではありますが、そんな時期だというのに日本では消費税を上げようとしているのですよ。
⇒参照:『Money』「イールドカーブ」
https://money1.jp/?page_id=464
⇒参照:『Money1』「米国債『イールドカーブ』はどのくらいフラット化しているか?」
https://money1.jp/?p=4054
⇒参照・引用元:『Bloomberg』「世界の債券市場が鳴らす最大級の警鐘、リセッションのリスク高まる」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-07/PVVBQD6TTDS001?srnd=cojp-v2
(柏ケミカル@dcp)