2023年01月11日、韓国の企画財政部の宝くじ委員会が面白いデータを公表しました。
2022年に宝くじの売り上げが史上最高を達成したというのです。以下をご覧ください。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。宝くじ各種売り上げ合計
2021年:5兆9,753億ウォン
2022年:6兆4,292億ウォン⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「大人4人中3人が『宝くじはいい』と回答 -2022年度宝くじ 意識調査結果-」
2021年と比較して「4,539億ウォン」も宝くじの売り上げが増えました(7.6%増加)。
宝くじ販売を始めた2000年以降で再興売り上げの達成です。
企画財政部は、宝くじに対する意識調査も実施しているのですが、
⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「大人4人中3人が『宝くじはいい』と回答 -2022年度宝くじ 意識調査結果-」
上掲のとおり、74%が宝くじに対して肯定的な評価をしています。
面白いのは宝くじに否定的な理由で、
当選確率が低いから……20.2%
一攫千金を追うギャンブルだから……14.0%⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「大人4人中3人が『宝くじはいい』と回答 -2022年度宝くじ 意識調査結果-」
という回答が多く寄せられていることです。「当選確率が低いから」つまりは「当たらないじゃん!」というのが最多回答というのは面白い点です。
宝くじ購入者を職業別で見ると、以下のようになります。
ホワイトカラー:32.1%
自営業:20.2%
専業主婦:18.9%
ブルーカラー:17.9%
無職/引退:5.0%⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「大人4人中3人が『宝くじはいい』と回答 -2022年度宝くじ 意識調査結果-」
ホワイトカラーの皆さんが一番宝くじを買っているようです。
企画財政部の宝くじ委員会は「同調査結果に基づいて宝くじの健全性管理強化と、宝くじの収益を社会的弱者の幸福促進事業に集中配分して 宝くじ基金の公益性をさらに高めていく」としています。
一攫千金の夢を売って、収益は社会的な弱者支援に回すということですから、韓国社会には役立っているようです。
(吉田ハンチング@dcp)