おススメ記事

韓国「李在明に北朝鮮への送金 300万ドル」新たな疑惑。文在寅の北訪問は本当にタダだったのか?

広告

国外逃亡してタイで身柄を拘束、韓国に送致されたキム・ソンテ『SBW』(サンバンウル)元会長。

もとから、李在明(イ・ジェミョン)『共に民主党』党首との癒着が指摘されていたのですが、検察の取り調べによってキム・ソンテさんがとんでもない証言をしているという情報がリークされ、韓国メディアで報じられています。

『SBW』(サンバンウル)が北朝鮮に違法な送金を行っていたことは先にご紹介しましたが、送ったお金は総額800万ドル(約10億4,120万円)に上り、このうち300万ドル(約3億9,045万円)は「李在明(イ・ジェミョン)さんが北朝鮮へ赴くための対価」として北朝鮮に支払われた――というのです。

当時、李在明(イ・ジェミョン)さんは京畿道知事ですが、北朝鮮に行くことを画策し、約4億円を『SBW』(サンバンウル)に出させたことになります。恐らく大統領職への布石と思われます。

北朝鮮が南からの会談などのオファーに対して「金出せ」というのは、(世にもあほらしい話ですが)これまでも確認されてきたことです。

金泳三(キム・ヨンサム)、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)、どの大統領もお金で「融和ムード」を買いました。今回、李在明(イ・ジェミョン)さんもそのお仲間という話が出ましたので、運動圏上がりの大統領はみなそうだ――という疑惑が広がります。

焦点は文在寅前大統領です。

文在寅さんは、読者の皆さまもご存じのとおり、南北首脳会談を3回行いました。

第3回南北首脳会談(2018年04月27日)
第4回南北首脳会談(2018年05月26日)
第5回南北首脳会談(2018年09月18~19日)

第5回会談では、文在寅大統領と金正恩総書記は一緒に白頭山に登頂しています。これら3回、観光名所案内付きの北朝鮮訪問は「タダ」だったのでしょうか?

実際にはお金を貢いでいたのではないか、という疑問がどうしても湧きます。

文在寅さんの件は置くにしても、李在明(イ・ジェミョン)さんはこの疑惑について「検察の創作による新たな小説」と一蹴。「(この小説は検察の)実力からいってあまり売れないだろう」とも述べています。

さあ、それで済むでしょうか。もしこれが本当なら、朝鮮の北半分を選挙している違憲団体、反政府団体に献金したことになるのです。

最悪の場合は与敵罪が適用される可能性すらあります。この場合、有罪なら極刑です。

第93条(与敵)
敵国と力を合わせて大韓民国に抗敵した者は死刑に処す。

第99条(一般利敵)
第7条に記載した以外に大韓民国の軍事上の利益を侵害したり、敵国に軍事上の利益を供与した者は無期または3年以上の懲役に処する。

李在明(イ・ジェミョン)さんのみならず、文在寅さんの南北首脳会談についても掘ってみるべきでしょう。もう何度だっていいますが、文在寅さんが金正恩総書記に手渡したUSBの中身がなんだったのかは絶対に明るみに出すべきです。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました