韓国の人気観光地・済州島「中国人による犯罪が増加」と報道⇒ 6年間で全被疑者の67%が中国人。

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韓国は2025年09月29日から中国の「団体観光客」に期限付きで無査証入国を認めています(2026年06月30日まで)。


↑2025年10月03日に韓国ソウル鍾路区東大門駅近くで行われた反中国デモの様子。中国が韓国の選挙に介入しているなどと主張しています。

Money1でもご紹介したことがありますが、韓国では「反中国デモ」が起こるようになっています。韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんは、反中国的に動きを制御する――と約束してしまいました(下掲記事を参照)。

中韓首脳会談「韓国は中国を批判する言動を統制せよ」⇒ 韓国内で中国を批判する自由がなくなるぞ
APEC首脳会議で中国の習近平総書記が訪韓。2025年11月01日、習近平さんと、とうとう韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんとの間で中韓首脳会談が行われました。以下は、中国の外交部が中韓首脳会議について出したプレスリリース...


↑APEC首脳会議を機に2025年11月11日に行われた中韓首脳会議。

中国観光客が増えて韓国に落ちるお金も増加しているはずですが、その弊害もあるようです。


↑済州島は韓国のハワイといわれることもある風光明媚な場所ですが、一方で「ぼったくられる」という評判の観光地でもあります。

ひとつは治安に対する影響です。韓国メディア『毎日経済』が「『今回もまた中国人か?』…相次ぐ犯罪に揺れる済州」というタイトルの記事を出しています。

同記事から冒頭部分を以下に引用してみます。

中国人観光客の犯罪増加
観光客が主に集中する済州「深刻」

無査証政策施行以降、韓国を訪れる中国人観光客が増えている中、観光客が主に集中する済州を中心に犯罪と論争が続いている。

01日、済州東部警察署によると、前日、警察は中国国籍の30代男性A氏を窃盗および与信専門金融業法違反などの容疑で拘束して調べていると明らかにした。

A氏は昨年12月22日、済州に無査証で入国した後、翌日の23日から済州市東門在来市場などで観光客らの携帯電話や財布などを盗んだ容疑を受けている。

当初は犯行を否認していたA氏は「中国に行って盗んだ物を売り、金を用意しようとした」と容疑を認めたと伝えられている。

済州道では最近、無査証制度を悪用した中国人など外国人の犯罪および無断離脱などが相次いでいる。

外国人がビザなしで自由に入国し1か月間滞在できる無査証制度は観光活性化に寄与してきたが、犯罪組織が特段の制約なく国内に流入したり、犯罪を犯した後、港湾などを通じて逃走する経路として悪用されうるという指摘も出ている。
(後略)

⇒参照・引用元:『毎日経済』「“이번에도 또 중국인이야?”…잇단 범죄에 흔들리는 제주」

2025年02月には、済州市のある寺院の納骨堂で40代の中国人男性2人が遺骨箱6基を盗んで逃走する事件が発生しています。犯人と見られる人物は香港を経てカンボジアへ逃走した――とのこと。

済州島で発生した「外国人被疑者」の検挙人数は以下のように推移しています。

2020年にはコロナ禍があって減少し、その翌年も少なかったのですが、また徐々に増加してきています。2019~2024年での外国人被疑者の検挙人数は計「3,525人」。

この6年間に検挙された外国人被疑者のうち2,353人(約66.8%)は中国国籍である――とのこと。

済州島は外国人からも人気の観光地ですので、外国人による犯罪が増えるのも無理はないかもしれません。しかし被疑者の約67%は多いかもしれません。

ちなみに『国民の力』議員であるチョン・ヨヌクさんが警察庁から提供を受けた資料によれば、2025年8月時点での韓国における外国人犯罪者は総計2万2,875人。このうち中国人は1万186人で「約44.5%」になります。国籍別で見ると二番目に多いのはベトナム人「2,512人」、タイ人「1,346人」と続きます。

(吉田ハンチング@dcp)

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