中国経済

トピック

中国の株価は全然駄目。世界第2位の威厳はどこに

中国の株式市場が低迷しています。まず上海総合が以下です(チャートは『Investing.com』より引用:以下同/日足)。以下がハンセン指数です。上掲のとおり、中国の英語版御用新聞『Global Times』が「世界第2位の経済太大国にふさ...
中国経済

台湾の潜水艦を巡り「韓国は中国の経済報復を恐れて自国企業・企業人を罰した」

Money1でもご紹介しましたが、2023年09月28日、台湾初の国産潜水艦「海鯤(kaikun)」の進水式が高雄造船所で行われました。この潜水艦について、『Reuters(ロイター)』が興味深い記事を出しています。2022年02月17日、...
中国経済

韓国自慢“K-バッテリー”に緊急事態! 中国「黒鉛の輸出を絞る」決定

中国は嫌がらせで資源輸出を絞る国です。Money1でもご紹介しましたが、日本の半導体関連輸出管理強化が迫ったときには、ガリウム、ゲルマニウムの輸出制限に踏み切りました。2023年10月20日、中国の商務部と海関総署は黒鉛関連製品の輸出規制を...
トピック

中国「習近平は首を右側に背けてしまう説」

政治家たる者、外国の要人が自国を訪問したら、少なくとも表向きは満面に笑みをたたえて迎えなければなりません。心の中がそのまま出てしまうような人、ましてや「本当はこいつとは会いたくない」なんて気持ちがそのまま顔や態度に出てしまうのは、あまりにも...
トピック

中国「人口は減ってるが質は改善してる」人口の質ってなんだ?

中国の国家統計局が駄目なことを言い出しました。2023年10月18日、国家統計局の盛来運副局長が記者会見において中国の人口減少について、以下のように述べました。「第7回国勢調査と過去2年間の人口推移の標本調査から判断すると、中国の人口構造は...
トピック

ファイブ・アイズが警告「中国は知的財産権の泥棒であり最大の脅威」

「日本も入れてくれるかも……」という話題が出たこともある『Five Eyes(ファイブ・アイズ)』。ファイブ・アイズは、アメリカ合衆国イギリスカナダオーストラリアニュージーランドの5カ国による(UKUSA協定)に基づいた機密情報共有の枠組み...
中国経済

中国に圧迫される韓国「K-バッテリー危うし」

韓国は文在寅大統領の時代に「K-バッテリー」と名付けて、「世界に冠たるバッテリー強国」と称してきました。しかし、読者の皆さまもご存じのとおり、『CATL』を筆頭に中国企業がノシてきており、その地位が危なくなってきました。現在では、中国製の電...
中国経済

中国はもうアカン「習近平経済思想を信じ実践者になろう」政府機関の出す文書がコレ

2023年10月16日、中国の国家発展改革委員会がスゴい文書を出しました。中国が習近平「個人崇拝」に向かっている証拠です。以下がその全文和訳です。面倒くさい方は強調文字などの部分だけでもご覧ください。習近平総書記は第18回中国共産党全国代表...
韓国経済

韓国が支払った原油代金60億ドルは「本当に再凍結された」のか?

韓国が凍結していたイランの原油代金70億ドルは、アメリカ合衆国とイランの合意「人質開放の対価」として支払いが行われることになりました。また、凍結資金70億ドルはウォンで保管されていたため、凍結機関中にウォン安が進行したことによって60億ドル...
中国経済

中国「一帯一路サミット」開幕。プーチンは来たがショボい!

2023年10月17日、予定どおり「一帯一路」サミットが開幕しました。2023年は、中国の習近平総書記が「一帯一路構想を公表してから10年目の節目の年に当たります。ロシアのプーチン大統領は参加。上掲のように習近平総書記が真ん中に入って、さも...
トピック

中国のダブルスタンダード「それは日本の内政問題です」

2023年10月17日、中国外交部の定例記者ブリーフィングで面白いやりとりがあったのでご紹介します。毎度おなじみの毛寧報道官ですが。以下をご覧ください。日本『共同通信』記者:岸田文雄首相が17日、内閣総理大臣として靖国神社に「真榊」を奉納し...
中国経済

「中国が勝手に合体を目論む」EUにド厚かましい要求

「キミと僕は一緒になるべきだ」と言ってくるヤツがいたとして……皆さんならどういう反応をするでしょうか。普通は「うわっ、気持ちワル!」ではないでしょうか。EUは「中国産の電気自動車」の調査に乗り出し、ドイツは「脱リスクを行う」という主旨の「戦...
トピック

中国「予想をはるかに上回る7,890億元」を供給! お金をまいても効かない

まいてもまいても効かないので、ザルで水を汲むようなものなのですが……。2023年10月16日、『中国人民銀行』は、市中銀行に対して市中銀行に短期資金を融通する1年物中期貸出制度(MLF)金利を2.50%で凍結しました。ここまでは予想どおりで...
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中国外交部「谷村新司先生に哀悼の意を表す」

2023年10月16日、バンド『アリス』のメンバーとして一世を風靡したシンガーソングライターの谷村新司さんが、去る08日に亡くなっていたことが分かりました(事務所公表)。谷村さんの逝去について、『NHK』の記者が中国外交部に質問しました。『...
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中国「株価が上がらない」ので必死!ついに「空売り」規制の措置

「これで世界第2位の大国らしい株価の上昇が見られるだろう」と大見得をきった措置が不発。中国の株式市場は「ざまあ」な結果となっています。以下はまず香港ハンセンです(2023年10月16日16:06現在)。次に上海総合です。何をされるか分からな...
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『IMF』の改革に中国が「異議アリ!」中国の議決権を上げろ――という話

日本『読売新聞』が「いい質問」を中国にぶつけてくれました。まず、以下をご覧ください。『読売新聞』記者:モロッコで開かれている『IMF』『世界銀行』年次総会で、IMF増資の方式が話し合われています。アメリカ合衆国側は、各国が既存の出資比率を変...
中国経済

中国最大の通信会社「ビル丸焼け」タバコ1本火事の元

2023年10月14日、中国の長沙緊急管理局がやっと、13カ月ぶりに調査報告を出しました。2022年09月、湖南省昌沙市にある『チャイナ・テレコム』※のビル(地上42F、地下2F)が大火災に見舞われ、丸焼けとなりました。※『中国電信股份有限...
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【お知らせ】サーバーメンテ中であります

Money1を訪問していただき誠にありがとうございます。現在、サーバー屋さんがメンテを行っております。その間、記事の更新ができません。誠に申し訳ありません。どうかご寛恕くださいますようお願い申し上げます。Money1編集部