イギリス

中国経済

中国またぞろ「イギリスにスーパー大使館を建設」に乗り出す。

中国がイギリスに建設しようとしている「スーパー大使館」についてご存じでしょうか。これは世界最大規模の中国大使館で、実は過去に「造るんじゃねえ」と現地で否決されています。2018年、中国はロンドン塔の隣にある築200年の王立造幣局を購入し、ロ...
トピック

英国航空が「北京路線を運行停止」

2024年08月08日、『英国航空』(British Airways:略称「BA」)は、2024年10月26日から2025年11月まで(期限未定)、ロンドン-北京ルートの運行を停止する、と発表しました。あくまでも一時停止ですが、理由は明らか...
トピック

イギリスで「排ガス不正」予備審問。補償金1.2兆円と予測される

2024年06月11日、大変に注目される予備審問がイギリスの高等法院で行われました。『メルセデスベンツ』、『フォード』など世界の自動車メーカー13社が排ガス試験で不正を働いた――として、ディーゼル車の所有者約150万人が補償を求める裁判を起...
韓国経済

米国「韓国の原子力潜水艦保有は許容しない」

「言うだけタダだから、言ってやれ」「駄々をこねても餅をもらう」という根性のなせる業です。日本は注視する必要があります。2024年05月31日~06月2日、シンガポールで「アジア安全保障会議」(シャングリラ会合)が開催されました。日本の木原稔...
トピック

欧州で中国のスパイが続々と摘発。外信記者は中国外交部に切り込む「否定するのか?」

欧州で中国スパイの浸透工作が次々と摘発されています。2024年04月23日、中国外交部の定例記者ブリーフィングで、外信記者がこの件について畳み込むという面白い展開がありました。該当部分を以下に引きます。『AFP』記者:6月のEU選挙に立候補...
トピック

中国外交部「イギリス人」ビジネスマンを監獄に送ったのを認める。中国は人さらい国家

またも中国リスクが明らかになりました。2024年01月25日、『Wall Street Journal』が、イギリス人ビジネスマンが中国当局に突然拘束、現在は収監されていることを報じました。裁判にかけられて5年の実刑判決を受けたのです。本件...
トピック

中国「CPTPPに加入するため」必死のプロパガンダ

2023年12月07日、中国共産党の英語版御用新聞『Global Times』が興味深い記事を出しました。「China issues plan to promote further opening-up of Shanghai FTZ, t...
トピック

台湾が「CPTPP」加盟をアピール! 各国と交渉

APEC会議では米中首脳会談が最も注目を集めましたが、その一方で台湾が見逃せない動きをしています。CPTPP加盟に向け、APEC会議に併せて鄧振中台湾首席貿易交渉官が渡米。各国と交渉を行っているのです。2023年11月15日、その鄧振中さん...
トピック

中国警察「イギリス人3名」を拘束。日本企業関連で中国人2名も拘束発覚の報道

2023年10月22日、『日本経済新聞』が「日本の非鉄専門商社でレアメタル(希少金属)などを扱う中国人社員の身柄が中国当局に拘束されたことが22日、明らかになった」と報じました。日本企業の中国法人の中国人社員1人と、中国国有企業の中国人社員...
トピック

ファイブ・アイズが警告「中国は知的財産権の泥棒であり最大の脅威」

「日本も入れてくれるかも……」という話題が出たこともある『Five Eyes(ファイブ・アイズ)』。ファイブ・アイズは、アメリカ合衆国イギリスカナダオーストラリアニュージーランドの5カ国による(UKUSA協定)に基づいた機密情報共有の枠組み...
中国経済

中国外交部ぐぬぬ「イギリスが台湾を独立国と言いやがった」

2023年08月30日、イギリス下院議会の外交委員会が「台湾は事実上の独立国」であり、イギリス政府は台湾が国際機関に加盟することを手助けした方がよい――という文書を出しました。さすが陰険なイギリス、ここでこのような文書を出すかね――と驚かさ...
中国経済

英国「台湾は独立国だ」「英国の“一つの中国”政策は中国の“一つの中国”政策とは異なる」

2023年08月30日、イギリス議会下院の外交委員会は、中国に痛打を食らわせる「Tilting horizons: the Integrated Review and the Indo-Pacific」というリポートを出しました。このリポー...
韓国経済

「韓国の防衛産業」技術は20年以上遅れている

輸出を支えてきた半導体が回復を見せず、対中国輸出も減衰傾向にあるため韓国経済は傾いています。このまま海外からの融資を増やすと、いつか来たドボン騒動の道になるわけですが、それを回避するため、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領は新たな主力輸出品目を...
韓国経済

「韓国は10年以内にG5になる!」そうです。2035年にフランスを抜き、2039年には日本も抜く

新年早々韓国メディア『毎日経済』から興味深い記事が出ています。G5というと、アメリカ合衆国・日本・ドイツ・イギリス・フランスというのが通り相場ですが、韓国が経済強国としてこのG5に入るだろう――というのです。新年の抱負を語ったものかもしれま...
トピック

韓国が英国に「韓国のCPTTP加盟を助けろ」。英国はスルーで言質与えず

いよいよ韓国政府が正式に『CPTPP』への加盟申請を行おうとしています。日本としても面倒くさい交渉が始まることを覚悟しておかなければなりません。韓国は、今回『CPTPP』加盟申請するに当たり、イギリスとネゴネゴしていたことが分かりました。「...
中国経済

【凍結3,624億ドル】ロシアの外貨準備の60%を押さえた――と英発表

アメリカ合衆国とイギリスは歩調を合わせてロシア政府への経済制裁を強めています。2022年04月05日、イギリスのElizabeth Mary Truss(エリザベス・メアリー・トラス)外務大臣が「ポーランド、イギリスがウクライナを支援」とい...
トピック

ロシアから猛烈な勢いで撤退する西側企業の一覧。何も残らないぞ

ロシア経済が自由主義陣営から切り離されつつあり、ソ連時代のようなビンボな光景に戻りつつあります。自由主義陣営国の大手企業が猛烈な勢いでロシアから撤退しています。日本では「マクドナルドが撤退!ロシア市民も名残惜しげ」といった報道が出ていたりし...
トピック

「英国が韓国の『CPTPP』加盟に協力」と韓国は言う

韓国産業通商資源部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長がイギリスを訪問し、英韓FTA、『CPTPP』加盟問題について通商長官会議を行いました。2022年02月08日、韓国側からプレスリリースが出ましたのでご紹介します。以下です。(前略)➌両...