トランプ大統領

基礎知識

合衆国上院「香港人権・民主主義法案」可決! トランプ師匠の署名待ち

2019年11月19日、懸案となってきた「香港人権・民主主義法案」(Hong Kong Human Rights and Democracy Act)がアメリカ合衆国の上院で全会一致で可決されました。先にMoney1でもご紹介したとおり、こ...
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トランプ師匠の弾劾は上院で阻止される

アメリカ合衆国でトランプ大統領の弾劾調査が開始されていますが、これでトランプさんが大統領をクビになる可能性はほとんどありません。野党・民主党が多数を占める下院で弾劾されたところで、与党・共和党が多数を占める上院で有罪とされる可能性はほぼない...
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「香港人権・民主主義法案」上院採決へ進むか?

香港の自由が守られているかどうか、アメリカ合衆国政府に確認することを義務付ける「香港人権・民主主義法案」(Hong Kong Human Rights and Democracy Act)。2019年10月15日に下院を通過しましたが、まだ...
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WTO「開発途上国・優遇廃止」トランプ師匠の期限は本日!

アメリカ合衆国のトランプ大統領は、かねてよりWTO(World Trade Organizationの略:世界貿易機関)についての改革を迫っています。その流れで。トランプ大統領は2019年07月には「全く開発途上国に当たらない国が、そう偽る...
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【対北朝鮮戦争】1994年当時の損害予測

先の記事でも触れたとおり、クリントン政権下の1994年、アメリカ合衆国は北朝鮮を先制攻撃する気でした。しかし、行われませんでした。これはシミュレーションの結果が思わしくなかったからです。損害予測は、先制攻撃を掛けるものの90日以内に在韓合衆...
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「北朝鮮」トランプ師匠が爆撃に踏み切る可能性は?

アメリカ合衆国は10月の中国との貿易協議では決定的な得点を挙げることはできませんでした。トランプ大統領としてはここで大きなポイントを稼ぎ、再選を確実にしたいところだったでしょうがうまくいきませんでした。現在中東でサウジアラビアとイランが揉め...
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トランプ師匠「合衆国株式市場から中国企業を締め出す」構え

09月28日、『REUTERS(日本語版)』に「トランプ政権が米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討している」という報道が出ました。あまり投資に興味がない人が聞くと乱暴な意見だなぁと思うかもしれません。しかし、これは、投資家にとっては寝耳...
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ボルトン電撃解任! 日本が危うくなる理由

かねてよりウワサのあった「ボルトン補佐官解任」が実現しました。Money1ではそのウワサが報道されたときに一度ご紹介していますが(記事末のURLを参照)、トランプ大統領がとうとう実行に移したわけです。以前からご紹介しているとおり、ボルトンさ...
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「反中大将」とは? 中国人も認める「反中国」のお偉方

アメリカ合衆国と中国の対立が深まっており、中国では合衆国に対する非難が高まっています。中国共産党政府から直に声明が出されることもありますが、新聞・テレビなどのメディアからニュース、解説・論説などの形を取って流されることもしばしばです。そんな...
基礎知識

北朝鮮からの「素晴らしい手紙」 どんなルートで着いた?

アメリカ合衆国トランプ大統領は、08月10日北朝鮮の金正恩委員長から「素晴らしい手紙」をもらったことを明らかにしました。トランプ大統領は「3ページで最初から最後まで素晴らしい手紙だった」と述べていますが、詳細については触れませんでした。しか...
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トランプ師匠「ドル安誘導はしない」 円はそろそろ何とかしてくれ

08月09日、アメリカ合衆国トランプ大統領は記者からの質問に答えて「ドル安を誘導するつもりはない」と明言、金融当局が利下げを行えばドルは自動的押し下がり、輸出業者への圧力が和らぐと話しました。⇒参照・引用元:『Money1』「トランプ大統領...
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合衆国はWTOを機能停止に追い込む。改革なくば解体か

これまでアメリカ合衆国トランプ政権は、世界に秩序をもたらしてきたと考えられる国際組織や条約、制度について真っ向から噛みついてきました。政治家から大統領になったわけではないトランプさんは、これまでの事情、歴史的経緯を斟酌(しんしゃく)せず、「...
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トランプ師匠「優遇措置撤廃」を叫ぶ! 中国・韓国への優遇措置はなくなるかも

現在のアメリカ合衆国政府がWTO(World Trade Organizationの略:世界貿易機関)について不信感を持ち、調停能力を持たないことにいらだっているのは明らか※ですが、ついにトランプ大統領は「途上国についての優遇措置を見直すこ...
基礎知識

トランプ師匠「二度と間違えるな」とFRBを一喝!

以前から非常に折り合いの悪いトランプ大統領とFRB(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)のパウエル議長。トランプ大統領は、アメリカの株式市場がいったん高値更新をやめたのはFRBのせいだと思い込んでいるようです...
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トランプ師匠、暗号資産をディスる ついでにFBの「リブラ」も牽制!

アメリカ合衆国のトランプ大統領はシリコンバレーがあまりお好きではないようで、一貫してIT企業については厳しい態度で臨んでいます。これには、シリコンバレーのあるカリフォルニア州が民主党の基盤であり、リベラル派の多い場所であることが原因ともいわ...
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「ボルトン補佐官がクビになるかも」という話 日本が危険になる!

Money1でご紹介したとおり、対イラン強硬派で対イラン政策を主導しているジョン・ボルトン大統領補佐官(安全保障担当)ですが、ここにきて「近く解任されるのでは?」という報道が出ています。例えば『The Aslantic』紙には「How Lo...
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トランプ師匠も賞味期限切れか? 合衆国は中国共産党潰しに邁進する!

型破りな言動で、良くも悪くも世界を揺さぶってきたアメリカ合衆国・トランプ大統領ですが、ここにきて合衆国では「手ぬるい」という評価が出始めています。歴代合衆国政権が放置してきた中国の商習慣(資本の移動の自由がない、知的財産の強奪など)を改めさ...
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トランプ師匠が選挙モードなだけ! 実質は変化なし

アメリカ合衆国・トランプ大統領が北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長をTwitterで呼び出し、DMZ(非武装地帯)での会合が実現しました。金正恩氏が「Twitterを見て驚いた」としているので、世界中で「見てたんかい!」という突っ込みなされたこ...