韓国『現代自動車』日本市場で低迷つづく。2年目もここまで惨敗

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韓国の『現代自動車』が日本を再攻略だと乗り出して2年目です。

2023年も半年経過したので実績を見てみましょう。『日本自動車輸入組合』が公表している輸入車の新車登録台数のデータを参照します。2023年06月は以下のようになりました。

『現代自動車』
2023年06月:30台(シェア:0.10%)
(対前年同期比:81.1%)

2023年01~06月累計:229台(シェア:0.15%)
(対前年同期比:263.2%)

⇒参照・引用元:『日本自動車輸入組合』公式サイト「輸入車新規登録台数(速報) 発表資料」

当月は30台で低迷しています。対前月(2023年05月)比で81.1%と前月より台数は減少しました。

累計は「229台」で再攻略1年目の2.632倍となっていますが、その1年目が「87台」しかありませんので、数字は派手ですが決して喜べたものでありません。

何より中国の電気自動車メーカー『BYD』に完全に負けています。

『BYD』は06月「93台」ですので、『現代自動車』の3.1倍売れているのです。

2023年01~06月の累計で見ても「577台」ですから、『現代自動車』の2.5倍売れています。

電気自動車と水素自動車(燃料電池自動車)で日本を攻略だ!と息巻いていたのですが、結果は全くついてきていません。それどころか、電気自動車では今年上陸1年目『BYD』の後塵を拝しているという状況です。

再攻略どころか、このままでは再撤退になりそうです。

(吉田ハンチング@dcp)

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