韓国経済の行方に日本からも注目が集まっており、韓国通貨「ウォン」・韓国株式市場の動向が気になるところです。2020年01月21日(火)23:11現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
【速報】【速報その02】でお伝えしたとおり、本日21日は大きくウォン安方向へ動いてきました。さすがに戻しが入っており、【速報その02】でお伝えした「1ドル=1,169ウォン」からは下げました(ウォン高へ向かいました)。
ただし、この時間になっても前傾のとおり21日が大きな陽線になっているのはご覧のとおりです。また、韓国の株式市場ですが、KOSPIのチャートは以下のように、下落となりました。
Money1ではかねてからお伝えしていますが、韓国は「株安・通貨安」「株高・通貨高」がペアになっています。これほど大きくウォン安が進んでいますので株安になるのも当然の結果です。
「『12 nine』(99.9999999999%)の高純度フッ酸を生産できた」かつ「その大量生産技術を確保した」と韓国の「産業通商資源部」から紹介された※、韓国希望の星「ソウルブレイン社」の株価は以下のようになっています。
さすがのソウルブレイン社も本日は上昇できなかったようです。
※
⇒参照:『韓国産業通商資源部』「ソウルブレイン社、最高レベルの高純度フッ酸(12N)大量生産能力の確保(原文韓国語:筆者意訳)」
http://www.motie.go.kr/motie/ne/presse/press2/bbs/bbsView.do?bbs_seq_n=162526&bbs_cd_n=81¤tPage=1&search_key_n=&cate_n=&dept_v=&search_val_v=
(柏ケミカル@dcp)