2024年11月25日(月)になりました。
全韓国が注目する裁判の判決が出ます。
韓国最大野党『共に民主党』の党首・李在明(イ・ジェミョン)さんが抱える、4つの裁判のうちの一つです。
↑2024年11月23日、ソウル光化門で「金建希(キム・ゴンヒ)、尹錫悦(ユン・ソギョル)国政壟断糾弾と特検要請第4次国民行動の日」を行う左派・進歩系アンポンタンの皆さん。「ローソク革命アゲイン」を狙っています(ばかだなあ)。
2024年11月15日に第一審判決が出た裁判に続き、2発目の判決になります。
今回は「偽証教唆」の容疑。
京畿道知事在任中の2018年、公職選挙法違反事件の裁判で、金柄亮(キム・ビョンリャン)元城南市長(故人です)の秘書官であった金鎮成(キム・ジンソン)さんに偽証を教唆したとして、2023年に起訴されました。
いわゆる「検事なりすまし」事件※に関連し、証人として出廷する金鎮成(キム・ジンソン)さんに対し、李在明(イ・ジェミョン)さんが複数回電話をかけ、
「そのように聞いたと言ってくれればいい」
と述べるなど、検事なりすまし事件が冤罪であるとするために虚偽証言を求めたという事案です。
簡単にいうと、ウソばかり言っている李在明(イ・ジェミョン)さんが、自身の嫌疑を晴らすために証人に「ウソを言え」と教唆したわけです。
ちなみに金鎮成(キム・ジンソン)さんは偽証したことを認めています。
さて、どのような判決が出るでしょうか。ご注目ください。
↑2024年11月22日「2024大韓民国キムチ大田」のイベントでキムチを漬けている李在明(イ・ジェミョン)さん。この日、李在明(イ・ジェミョン)さんは「憲法によって民主主義と人権を守ってきた大韓民国司法部を信じる」と述べています。
(吉田ハンチング@dcp)