韓国・李在明大統領「韓国企業に金出せ」圧迫。

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↑李在明(イ・ジェミョン)さんと『サムスン電子』総帥の李在鎔(イ・ジェヨン)さんの会談風景。

2025年07月24日、韓国の大統領室が以下のプレスリリースを出しました。

李在明(イ・ジェミョン)大統領、経済人との意思疎通の動きに関する姜裕貞(カン·ユジョン)報道官の書面ブリーフィング

2025年07月24日

李在明(イ・ジェミョン)大統領は、先週に続き今週も財界首脳たちと相次いで会いました。

去る21日にはハンファグループの金東官(キム・ドングァン)副会長と、22日にはSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長と、24日には『サムスン電子』の李在鎔(イ・ジェヨン)会長と夕食を兼ねた懇談会を行いました。

特定の議題を設定せず、自由で幅広い意見交換がなされました

面会の趣旨については、先週の夕食懇談会の案内をご参照ください。

2025年07月24日
大統領室報道官 カン・ユジョン

⇒参照・引用元:『韓国 大統領室』公式サイト「이재명 대통령, 경제인 소통 행보 관련 강유정 대변인 서면 브리핑」

「特定の議題を設定せず、自由で幅広い意見交換がなされました」と書いていますが、意図は明らかです。

アメリカ合衆国との関税交渉で、「対米投資」を表明しなければならなくなったので、韓国のいわゆる「財閥系」といわる最大手企業に圧迫をかけているのです。

『Bloomberg』などメディアからは「4,000億ドル」が要求されている(合衆国側から示唆された)――という報道が出ています。

法外な金額ですが、李在明(イ・ジェミョン)大統領は「いくら出せるのか」を企業に確認しているものと思われます。

もう何度だっていいますが、『サムスン電子』はとっくの昔に韓国を脱出して合衆国企業になっておくべきでした。

困ったときだけ「いくら出せる? もっと出せ」などと圧力を掛けてくるような政府に忠誠を誓っても無駄です。

「いえ、僕たちは合衆国企業なので」と答えられた方が清々しいでしょうに。

(吉田ハンチング@dcp)

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