韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんですが、支持率が右肩下がりで下落し続けています。こういうときは「テコ入れだ!」というわけで、一部キャストを変更。
内閣改造です。
以下の内閣ポストが交代となります(まだ予定)。
●財政経済部
現在:具潤哲(ク・ユンチョル)**経済副首相兼長官を交代
⇒ 李炯日(イ・ヒョンイル)第1次官
●法務部
現在:鄭成湖(チョン・ソンホ)前長官が辞任、空席
⇒ 金勝源(キム・スンウォン)『共に民主党』議員
●国防部
現在:安圭伯(アン・ギュベク)長官
⇒ 姜信哲(カン・シンチョル)駐サウジアラビア大使(元韓米連合軍司令部副司令官)
●国土交通部
現在:金潤徳(キム・ユンドク)
⇒ 洪志宣(ホン・ジソン)第2次官
●中小ベンチャー企業部
現在:韓聖淑(ハン・ソンスク)さんが国務総理に就任したので空席
⇒ 李素永(イ・ソヨン)『共に民主党』議員
●性平等家族部
現在:元玟京(ウォン・ミンギョン)
⇒ 龍慧仁(ヨン・ヘイン)『基本所得党』議員
経済の司令塔といわれることもあり、F4に数えられる「財政経済部」の具潤哲(ク・ユンチョル)さんが交代となるのは大きなポイントです。

↑企画財政部から組織改編された財政経済部の初代部長(長官)となった具潤哲(ク・ユンチョル)さん。
また、韓国の安全保障体制を弱体化させることに大きな功績を上げてきた――ボンクラ安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官が交代になるのが目玉です。

↑兵役期間中に脱走したのではないか――と疑惑も提起されている安圭伯(アン・ギュベク)さん。韓国史上初の民間あがりの国防部部長でしたが、もの凄いボンクラでした。


↑士官学校の統合に反対する集会を開催する市民。
士官学校の統合問題はいまだに解決しておらず、国防部が主催した「国軍士官学校創設関連公聴会」は、08月26日14時、ソウル・龍山の国防コンベンションで開催されました。
専門家6人による討論と一般参加者との質疑応答が行われました。陸・海・空軍士官学校の同窓会関係者らが激しく抗議し、4時間も続く会場が大混乱の公聴会でした。

↑公聴会は大荒れで、国防部の金洪哲(キム・ホンチョル)国防政策室長が発言しているところへ、参加者の一人が水のボトルを手に持ったまま接近する場面がありました。
2026年08月31日13時、ソウル・汝矣島の国会議員会館大会議室で『発足式および決起大会』が開催されます。主催は「士官学校廃校阻止国民連帯」と『国民の力』林鍾得(イム・ジョンドゥク)議員の共同主催です。
市民団体82団体、予備役団体51団体、計133団体が参加するとされています。この士官学校統合問題はいまだくすぶり続けています。
また、李在明(イ・ジェミョン)さんと愉快な仲間たちは、国防部のTopをすげ替えても断固進めるつもりです。逆に姜信哲(カン・シンチョル)さんに統合を進めさせると大統領府が明言しています。
見逃してはならないのは、法務部長の交代です。先にご紹介したとおり、鄭成湖(チョン・ソンホ)さんは辞表を出し、李在明(イ・ジェミョン)さんが受理しない状態だったのですが、ついに諦めて辞任を認めました。
新任となる金勝源(キム・スンウォン)さんは元裁判官で。現在『共に民主党』議員で、国会法制司法委員会の与党幹事です。
大統領府は、「刑事司法体系改編の趣旨を誰より深く理解している」として、新しい刑事司法制度を迅速に定着させる役割を明示しています。
これは遠回しな表現ですが、実際の最大案件は、
検察庁廃止 ⇒ 公訴庁発足を中心とする検察・刑事司法制度改革
――です。金勝源(キム・スンウォン)さんはこの改革立法を与党側で進めてきた人物です。
したがって今回の法相人事は、制度設計をしてきた政治家本人を行政のトップに送り込み、施行段階まで担当させる人事と見られるわけです。
(吉田ハンチング@dcp)





