中国共産党の英語版御用新聞『Global Times』に面白い記事が出ています。
アメリカ合衆国の財務省によると、日本、英国、中国を含む複数の国が06月に米国債の保有を減らした。
中国の専門家は、この現象について、一部の米国債が償還期限を迎えたことや、外為市場への圧力を緩和するために一部の国が保有を減らしたことなど、複数の要因によるものだと指摘した。
また、長期的には世界の外貨準備の分散がさらに進むとの見方を示した。
(中略)
日本の米国債保有額は6月に1兆1,160億ドルとなり、前月比2.3%減少した。それでもデータによると、日本は引き続き米国外で最大の保有国だった。
外国保有で第2位の英国は、6月の保有額が前月比1%減少し、9,399億ドルとなった。
中国の米国債保有額は6月に6,334億ドルとなり、5月の6,593億ドルから減少したが、引き続き外国勢で第3位の保有国だった。ロイターによると、中国の6月の保有額は、6182億ドルまで急減した2008年09月以来の低水準だった。
(後略)
各国が米国債の売却を行っているぞ――という記事になっていますが、中国はまだ世界第3位の保有額を有する国だとしています。
アメリカ合衆国財務省の2026年08月17日に公開されたデータ(2026年03月末時点での米国債保有額)では以下のようになっています。
⇒参照・引用元:『アメリカ合衆国 財務省』「Table 5: Major Foreign Holders of Treasury Securities」
2020年01月~2026年06月の中国の合衆国公債保有額の推移を見ると以下のようになります。

かつて中国は1兆ドルを超える保有額だったのですが、今では4割超減という凄まじい減少となっています。
(吉田ハンチング@dcp)





