現在、韓国の国防部の部長(長官)はもう何度だっていいますが、安全保障を危なくすることにかけてはピカイチの手腕を発揮している安圭伯(アン・ギュベク)さんです。


アメリカ合衆国のトランプ大統領が「北朝鮮は強力な57個の核兵器を保有している」とやけに具体的な発言を行いました。
2026年08月19日、ホワイトハウス南庭で建設中のヘリポートを視察しながらトランプ大統領は記者団と以下のようなQ&Aを行っています。
Reporter:
Are you exchanging written letters with Kim Jong Un?記者:
金正恩(キム・ジョンウン)氏と書簡をやり取りしているのですか。Trump:
I can’t tell you that. But I get along with him, right? And you know what? The fact that I get along with him, that’s a good thing, not a bad thing. He has 57 very powerful nuclear weapons.Should have never allowed it to happen. They should have never allowed it. If I were president, I wouldn’t have allowed it.
But he’s got them. I get along with him very well. I can’t let Iran have a nuclear weapon. And I know Kim Jong Un very well, and he’s going to be fine. As long as we have a smart president, he’s going to be fine.
If we have a dumb president, then he’s probably not going to be so fine.
トランプ大統領:
それは言えない。だが、私は彼とうまくやっているだろう? そして、分かるだろう。私が彼とうまくやっているという事実は、良いことなんだ。悪いことではない。彼は非常に強力な核兵器を57発持っている。そんなことは決して許すべきではなかった。彼らは決して許すべきではなかった。もし私が大統領だったなら、私は許さなかっただろう。
しかし、彼はそれを持っている。私は彼と非常にうまくやっている。私はイランに核兵器を持たせることはできない。そして私は金正恩(キム・ジョンウン)を非常によく知っている。彼は大丈夫だ。われわれに賢い大統領がいる限り、彼は大丈夫だ。
もし愚かな大統領がいれば、彼はおそらくそれほど大丈夫ではないだろうけどね。
気になるのは「彼らは決して許すべきではなかった」です。原文では「They should have never allowed it. 」なのですが、これは北朝鮮に核兵器の保有を許した「主として歴代合衆国政権、とりわけ北朝鮮が核兵器を開発・増強した時期の大統領を念頭に置いた発言」と見られます。
要するに「オバマ政権」と「バイデン政権」を当てこすった発言でしょう。
安圭伯(アン・ギュベク)さんは、トランプ大統領の発言について、興味深い反応を示しています。
『朝鮮日報』の記事から一部を以下に引用します。
安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官は20日、北朝鮮の核兵器保有状況について、「われわれは通常、80~120発程度と見ているが、正確な数字を言うことにはかなり制約がある」と述べた。
安長官はこの日、国会国防委員会に出席し、北朝鮮の核開発の現状に対する政府の評価を尋ねた「国民の力」の成一鍾(ソン・イルジョン)議員の質問に、このように答えた。
安長官は、ドナルド・トランプ米大統領が北朝鮮の核兵器を「57発」と具体的に示したことについて、「数字は若干異なるようだ」と述べた。
国防部は、「安長官がこの日言及した北朝鮮の核兵器の数量は、韓国内の研究機関が推定した数量について言及したものだ」と説明した。
(後略)
トランプ大統領は「57」と妙に具体的な数字を示しましたが、韓国の国防部は80~120発と見ているとのこと。
(吉田ハンチング@dcp)






