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韓国『サムスン電子』総帥に無罪判決! セーフっ!

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2024年02月05日、韓国の半導体最大手『サムスン電子』にとっては「評決のとき」でした。

李在鎔(イ・ジェヨン)会長に対する判決が出る日だったのです。

李在鎔(イ・ジェヨン)会長にかけられた容疑は、2015年に『第一毛織』と『サムスン物産』を合併し、経営権継承とグループ支配力強化に有利なように株価を操作したというものです。また、『サムスンバイオロジックス』に対する粉飾会計にも関与したという疑惑も加えられました。

ソウル中央地裁は、資本市場法違反、背任などの容疑で起訴された件について、「この事件の公訴事実はすべて犯罪の証明がない」と無罪を宣告。

李在鎔(イ・ジェヨン)会長と一緒に起訴されたチェ・ジソン元サムスングループ未来戦略室室長、チャン・チュンギ元未来戦略室次長など被告人13人全てに無罪を言い渡しました。

実は本件については、2020年06月、検察捜査審議委員会が「捜査中断と不起訴」を議決しています。

ソウル中央地検の捜査チームが行った「資本市場法違反、背任など19の容疑での李会長の起訴」は「無理スジ」たという指摘でした。

ソウル中央地裁は、「『第一毛織』と『サムスン物産』の合併は、李在鎔(イ・ジェヨン)会長の経営権継承だけを目的としたものとはいいきれず、事業目的であったという点も認められる」としました。また、続いて「両社間の合併が株主に損害を与える意図があるとは思えない」という判断を示しました。

『サムスンバイオロジックス』に対する粉飾会計の疑惑についても「故意の粉飾会計だったとは認めにくい」とし、こちらも無罪としました。「ただの会計基準の適用ミスだった」と示したわけです。

李在鎔(イ・ジェヨン)会長は、一審で無罪を勝ち取りました。

李在鎔(イ・ジェヨン)さんは、「いわゆる政界壟断事件」での贈賄で有罪となって収監され、先の恩赦によってようやく解放されました。

今回有罪判決が出ると、また監獄行きだったかもしれません。

李在鎔(イ・ジェヨン)会長、また『サムスン電子』にとっても今回の判決はピンチを回避するものとなりました。

(吉田ハンチング@dcp)

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